そのスタイリングからも空力の良さや未来を感じさせるカタチで登場した新型『プリウス』。世界のハイブリッド車をますますリードすべく生まれた2代目は、シンプル&クリーンな中にもクオリティを兼ね備えたデザインである。
新型『ライフ』のうち、中間グレードとなる「F」の助手席には、チップアップスライド機構が装備されている。座面をはねあげ、ダッシュボード側へ前進させることでウォークスルーも可能とするというものだ。
まず見て欲しいのは「トライアングル・モノファルム」と呼ばれる未来的なサイドビュー。初代の4ドアセダンから5ドアハッチバックスタイルへとドラスティックに変化した新型『プリウス』。日本ではあまり馴染みのないこのスタイルには、空力だけではないヒミツが隠されていた。
仮ナンバーを付けたクルマでパトカーとのカーチェイスを繰り返し、故意に急ブレーキを使うなどして衝突事故を誘発。パトカーの乗員2名に重軽傷負わせたとして、警視庁は5日、八王子市内の中古車販売店に勤務する21歳の男を逮捕した。
ソニーとエリクソンが50%ずつ出資する携帯電話メーカーのソニー・エリクソンが自動車を発売する、と3日、英国ロンドンで発表した。といっても、手の平の上にすっぽりと収まるマッチ箱サイズのミニミニカーだが。
BMWジャパンは2日、今年10月下旬から日本国内向けのデリバリーを開始する新型『5シリーズ』の展示発表を東京都内で行った。展示されたのはEU向け仕様車で、日本仕様とは細部が異なるものの、日本での公開は今回が初めてとなる。
今回の新型『ライフ』から採用され、今後シャシーを一新する全てのホンダ車に導入されることになった“コンパティビリティ対応ボディ”はクルマ対クルマの衝突安全性能向上と相手車両への攻撃性低減を狙ったものだが、歩行者傷害軽減も忘れていない。
新型『ライフ』では、ホンダ自慢の「Gコントロール」技術をさらに発展させ、対衝突安全性能を向上するとともに、相手車両への攻撃性を低減する“コンパビリティ対応ボディ”が新たに採用されている。
新型『ライフ』のエンジンは2機種。直列3気筒SOHCで、自然吸気とインタークーラー付きターボがある。自然吸気は最高出力38kw(52ps)、最大トルク61N-m(6.2kgm)、ターボは軽自動車の出力自主規制枠いっぱいの47kw(64ps)、93N-m(9.5kgm)を発生する。
「開発途中から、『キューブ・キュービックの』を“7人乗りのキューブ”として買うのではなく、“荷物の収納スペースが増えたキューブ”として選択する人も多いのではないかという販売セクションからの予測がありました」と小林チーフは説明する。