日産自動車は、三菱自動車からOEM(相手先ブランドによる生産)供給を受ける新型軽商用車の名称を発表した。10月初旬から販売開始する。車名は『クリッパー』で、日産が販売するのはトラックタイプとバンタイプの2種類。
ランチアは『フルビア』クーペ・コンセプトをフランクフルト・モーターショーに出展する。60年代中期から70年代前半にモータースポーツ・シーンで活躍して人気を博した同名のスポーツクーペを現代的に再解釈したショーカー。エレガントなデザインは自社デザインセンターが手がけた。
トヨタ自動車のカスタマイズ子会社、トヨタモデリスタインターナショナル(モデリスタ)は28日、『クルーガーV』のカスタマイズ車『エアロクルーガー』をマイナーチェンジし9月5日に発売する、と発表した。同モデルは、マイナーチェンジを機に、カローラ店でも『クルーガーL』の名称で販売することになり、同様のカスタマイズ車を新設定する。
日本自動車工業会は、10月25日から11月5日まで、千葉県千葉市の幕張メッセで開催される「第37回東京モーターショー-乗用車・二輪車-(2003)」の前売り入場券を9月1日から発売する。
プジョージャポンは、アッパーミドルセグメントのプジョー『406クーペ』をマイナーチェンジして30日から発売する。内外装を一新するとともに装備と価格を見直した。
プジョージャポンは、『206』シリーズをマイナーチェンジして30日から発売した。内外装を一部変更してグレードアップを図ったほか、カーオーディオの装備と価格を見直した。
トヨタ自動車は28日、『クルーガーV』をマイナーチェンジし発売した。新たに7人乗り仕様を追加するとともに、カローラ店でも『クルーガーL』の名称で取り扱うようにした。
ホンダは28日『アコードワゴン24E』に、エアロパーツなどを専用装備した「スポーツパッケージ」を追加設定し発売した。スポーツパッケージは200馬力仕様の「24T」に設定しているもの。今回、160馬力仕様車にも設定することで、販売をてこ入れする。
ニッサン・モータースポーツ・インターナショナル(NISMO)は、スカイライン『GT-R』(BNR32、BCNR33、BNR34)用の「RB26DETTファインスペックエンジン」を発売する。それぞれ数量限定で、9月1日より受注を開始し、引き渡しは10月20日頃から12月末頃の予定。
富士重工業は27日、ドライバー支援システム「ADA(アクティブ・ドライビング・アシスト)」を来月発売するスバル『レガシィツーリングワゴン』3.0リットルに搭載する、と発表した。