いすゞ自動車は、小型トラック『エルフ』の1.5トン積車を新短期排ガス規制に適合させるとともに、PMキャタコンバータ(酸化触媒)を全車に標準装備して21日から発売した。1.5トン積車の新短期排ガス規制適合は初めて。
スズキは、大型スクーターの『スカイウェイブ650』を一部改良して21日から発売した。シート形状をやや細めに変更し、足付き性も向上。車体色も変更し、メカニカル感を引き立たせるソニックシルバーメタリックと高級感のあるパールネブラーブラックの2色を設定した。
スズキは、スポーツバイクの『GSX250FX』にレーシングイメージカラーの車体色を追加して9月6日から発売する。今回は、よりスポーティ感を高めるため、スズキのレーシングイメージカラーである青と白のツートンカラーの車体色を追加し、従来からあるシルバーと合わせて2色の設定にした。
スズキは、Vツインエンジンを搭載した大型ネイキッドバイク『SV1000』を21日から発売すると発表した。SV1000は、今年3月に発売した『SV1000S』をベースに、カウルを省いたネイキッドと呼ばれるモデルで、軽量コンパクトな995cc水冷Vツインエンジンを搭載。
静岡の東海電子が、バスやタクシー、トラック事業者向けの新型アルコール検知器を開発した。パソコンに接続して使うもので、測定と同時に測定者の顔写真を記録、測定結果とともに記録するもの。
GMは、先端技術自動車の展示試乗会「GMテックツアー」をアメリカ、カリフォルニア州ロサンゼルスにて開催した。州当局の職員、教育関係者、環境問題の専門家などが参加し、環境に優しく、燃費を向上させる先進自動車をどう促進するか意見が交わされている。
フォ−ドが今年後半から生産を開始する予定のスーパーカー、『GT』が早くも人気を呼んでいる。クリスティのオークションにかけられたGT第一号の購入権は、クリスティ側が18万ドル程度、と予測していたにもかかわらず、50万ドルの高値がついた。
富士重工業は、新型スバル『レガシィ』シリーズの水平対向6気筒・3.0リットルエンジン搭載車を9月9日に開幕する「フランクフルト国際モーターショー」で世界初公開する。国内では今秋に投入予定だが、それに先駆けての公開だ。
トヨタモデリスタインターナショナル(モデリスタ)は、『ヴィッツRSターボ』パワード・バイTRD用にオプションパーツを追加して全国のネッツ店、モデリスタ店で発売する。
トヨタ自動車は、日野自動車と共同開発したクリーンディーゼルシステム「DPR」搭載車を『ダイナ200』、『ダイナ300』、『トヨエースG25』、『トヨエースG35』に設定し、20日から発売した。