トヨタモデリスタインターナショナル(モデリスタ)は、トヨタ『ファンカーゴ』用の「オートバックドアキット」を発売した。この商品は、新車への装着はもちろん、現在乗っている車両への後付けも可能となっている。
ニッサン・モータースポーツ・インターナショナル(NISMO、ニスモ)は、『スカイラインGT-R』(BNR34)用の「スポーツラジエター」を発売した。純正のラジエターと比べて水温上昇を抑え、クールダウンの時間も短縮。とくに高回転や高速走行時の冷却性能を向上させたという。
ドレスアップカーがメインというイベントの性格からか、あまり注目を集めていないようなのだが、オートギャラリー会場のちょうど中央あたりにランボルギーニやフェラーリなど、スーパーカーを集めたブースがある。
東京モーターショーにおいて「叫べデザイン! 吼えろニッポン!」というシンポジウムが開催される。元気のない日本に活力を取り戻すため、デザイナーがエネルギーを発信しようとの主旨だ。幕張メッセに出展されたコンセプトカーを題材に、各自動車メーカーのデザイン部門責任者が各社のデザインの姿勢を討論する。
オートギャラリーにはショップだけではなく、自動車メーカー系のカスタム用品販売会社も出展している。「ROAR」のブランド名で出展している三菱自用品販売もそのひとつだ。どこかおとなしい印象のある三菱車をアグレッシブなイメージにしてしまう。
メルセデスベンツではラインナップ最小モデルである『Aクラス』のアメリカでの販売を数年前から検討していたが、マーケット事情などによりAクラスとしての投入を事実上あきらめた、という。かわりにメルセデスが計画しているのは、Aクラスのプラットフォームを流用した小型のスポーツツアラーで、『CST』の名前で販売される可能性が高い。
オートギャラリー事務局では8日から10日までの3日間、臨海副都心にある東京ビッグサイトで『オートギャラリー東京2003』を開催する。ドレスアップカーの展示だけではなく、ステージでのショーも盛りだくさんというイベントだ。
トヨタ自動車のカスタマイズ子会社、トヨタモデリスタインターナショナルは7日、『ヴォクシー』用カスタイマイズパーツ3タイプを設定し発売すると発表した。既存の5タイプと加え、トータル8タイプをラインアップする。
首都高速を巡回する、黄色い「首都高速道路パトロールカー」のトミカが、首都高速内の各PA(パーキングエリア)で限定販売されている。数量は8000台で、完売しだい終了となる。
トヨタ自動車は7日『ヴォクシー』を一部改良するとともに、特別仕様車を設定し発売した。オプション設定のDVDボイスナビゲーション付ワイドマルチAVステーションを、情報ネットワークサービス「G-BOOK」対応の最新型に変更。特別仕様車は、内外装を充実し高級感を高めた。