トヨタ自動車は30日、『エスティマ・ハイブリッド』をマイナーチェンジし、同日から発売すると発表した。燃費性能を一層向上させたほか、世界で初めて、エンジン停止中のエアコンをモーターで駆動する、モーター内蔵式2ウェイコンプレッサーを搭載した。
トヨタ自動車は30日、『アルファードG』、『アルファードV』に、それぞれ特別仕様車「MS“プレミアム”」、「AS“プレミアム”」を設定し発売した。エアロ仕様車をベースに、内外装を充実させた。
三菱自動車は、『コルト』に特別仕様車「ブルーム・エディション」を設定して8月21日から発売すると発表した。女性スタッフで構成するチーム「FM-Seeds」の提案を活かして企画した。9月末までの期間限定発売となる。
富士重工業は30日、スバル『フォレスター』に「クロススポーツ2.0i」を追加し、同日から発売すると発表した。内外装に高級のある仕様を施し、都市型SUVの洗練されたイメージを追及した。
富士重工業は30日、スバル『トラヴィック』を一部改良するとともに、排気量1.8リットルの新グレード車「Aパッケージ」を追加し、同日から発売する、と発表した。
マツダは29日、従来の「マツダ・エムズカード」に代わる、新クレジットカード「マツダ・エムズプラスカード」を発行、同日から会員募集を開始する、と発表した。従来カードにくらべサービスを充実。新カード発行を記念し、『RX-8』をカードにデザインした特別カードも、数量限定で発行する。
ロンドンの風物詩とも言える背の高いタクシーが、アメリカの町でも見られるようになる。ロンドンタクシー・ノ−スアメリカ社(LTNA)社は、ボストン、デトロイト、ロサンゼルス、ニューヨークでロンドンタクシーを販売する計画を明らかにした。
いすゞ自動車は、大型の『ギガ』トラクタに、いすゞ独自の省燃費シフトマシーンの「スムーサーG」を展開して29日から発売した。平成13年(2001年)騒音規制に対応、スピードリミッターも標準装備した。
10月24日に開幕する第37回東京モーターショーは、日本自動車工業会の主催による初の乗用車ショーとして、さまざまな新機軸が打ち出される。会場中央の幕張イベントホールで開催される「カロッツェリア展」も今回の目玉のひとつとなる。
VW=フォルクスワーゲンが、25日発表した、第2四半期(4-6月期)決算は、ユーロ高と新型車の開発コストがかさみ、純利益は前年同期比で49%減益の3億9400万ユーロ(535億円)となった。