トヨタ『エスティマ・ハイブリッド』をマイナーチェンジ

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トヨタ『エスティマ・ハイブリッド』をマイナーチェンジ
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トヨタ自動車は30日、『エスティマ・ハイブリッド』をマイナーチェンジし、同日から発売すると発表した。燃費性能をいっそう向上させたほか、世界で初めて、エンジン停止中のエアコンをモーターで駆動する、モーター内蔵式2ウェイコンプレッサーを搭載した。

従来18km/リットルだった10・15モード燃費を、18.6km/リットルに向上させた。電気式ハイブリッド4WDシステム「E-Four」による、4輪からの制動エネルギー回収量を拡大したほか、バッテリーの内部抵抗を低減するなど、エネルギー効率を高めた。

また、2ウェイ式コンプレッサーは、エアコン用コンプレッサーユニットの内部にモーターを内蔵。これにより、エンジン停止時はモーターでエアコンを駆動できるようにし、夏場の実走行燃費を高めた。

メーカー希望小売価格は、8人乗り・7人乗りとも据え置きとし、8人乗りが335万円、7人乗りが338万円。装備充実を図った“Gセレクション”は20万円高の、8人乗りが380万円、7人乗りが383万円。

《編集部》

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