マツダは7日、第60回フランクフルトモーターショー(プレスデー9月9−10日、一般公開11−21日)に、コンセプトカー『Kusabi』(楔/くさび)を出展する、と発表した。開発中の1.6リットルディーゼルエンジンを搭載した、コンパクトディーゼルスポーツカー。
10月に開幕される第37回東京モーターショーでは、前回の乗用車ショーに続いて今回も試乗コーナーの充実が図られる。目玉は昨年12月からトヨタ自動車とホンダによって世界初の市販が始まった燃料電池車だ。
トヨタ自動車は6日、『ヴォルツ』を一部改良し、発売した。ボディカラーに新色を追加したほか、外装パーツを一部変更した。
イタリアのモーターサイクルメーカー、アプリリアの旗艦モデルである1000ccスーパースポーツがモデルチェンジし、『RSV1000R』、『RSV1000Rファクトリー』(1000=ミッレ)としてデビュー、7月31日にムジェロ・サーキットでテスト走行会が行われた。日本導入は11月以降の予定で、車名や価格を含む日本仕様の詳細は未定だ。
東京モーターショーにおいて「叫べデザイン! 吼えろニッポン!」のタイトルで、モノ作りついて語り合うシンポジウムが開催される。元気のない日本に活力を取り戻そうとの主旨である。まず講演に立つゲストスピーカーはF1ドライバーの佐藤琢磨(B・A・Rホンダ)とデザイナーのコシノジュンコ。
トヨタ自動車のカスタマイズ子会社、トヨタモデリスタインターナショナルは5日、『RAV4』のマイナーチェンジに合わせ、カスタマイズパーツ「JAOSバージョン」を設定し、全国のカローラ店、トヨタモデリスタ店で発売する、と発表した。
トヨタ自動車は5日、『RAV4 L』『RAV4 J』に特別仕様車「X“リミテッド”」を設定し発売した。ディスチャージヘッドランプなど各種の快適装備を標準装着し、お買い得価格を設定した。
日産自動車は5日、スズキからOEM(相手先ブランドによる生産)供給を受けている軽乗用車『モコ』に、特別仕様車「Bリミテッド」を設定し発売した。「B」グレードをベースに、機能装備を充実しお買い得価格を設定した。
トヨタ自動車は5日、『RAV4 L』『RAV4 J』をマイナーチェンジし、発売した。内外装をより、よりスポーティーに変更。排ガス性能は、全車「超-低排出ガス車」認定を取得した。
日産自動車は5日、今月にマイナーチェンジして発売する高級セダン『シーマ』に、衝突時の被害軽減などを図る「プリクラッシュ・セーフティ・システム」を設定すると発表した。これにより、大手メーカー3社でのプリクラシステム採用が出揃う。