ニスモは、『フェアレディZ』(Z33)、『スカイライン・クーペ』(CPV35)用の『ローテンプサーモスタット』を発売した。この商品は、早いタイミングから冷却水をラジエターに循環させ、サーキット走行などでの水温上昇によるパワーダウンを減少させる。
ルノージャポンは、コンパクトカーの『カングー』をマイナーチェンジして発表した。8月下旬から発売する。今回のマイナーチェンジでは、エンジン排気量を1.4リットルから1.6リットルにアップした。フロントマスクは、ルノーのデザイン・アイデンティティを採用した。
トヨタ自動車は、『プラッツ』を一部改良して18日から発売した。「F“Lパッケージ”」と「X」に、助手席に置いた手荷物が制動時などに落下するのを防止する買い物アシストシートや、新色グレーマイカメタリックを含む全8色を設定した。
日産自動車は、今秋から発売を予定している『フェアレディZロードスター』の予約注文を8月20日から受け付けると発表した。日産レッドステージで受け付ける。
ジャガーカーズは、9月9日から開催されるフランクフルト国際モーターショーで、ジャガー『Xタイプ・エステート』がパブリックデビューすると発表した。エステート(ワゴン)はジャガー量産車では初めて。
8日から10日までの3日間、カスタムカーとドレスアップカーの祭典と銘打って『オートギャラリー東京2003』が開催された。ドレスアップカーの展示だけではなく、ステージでのショーも盛りだくさんというイベントだ。現場の熱気を余すところなくお伝えしよう。
富士重工業は、新型スバル『レガシィ』シリーズの水平対向6気筒・3リットルエンジン搭載車を9月9日に開幕する「フランクフルト国際モーターショー」で世界初公開する。国内では今秋に投入予定だが、それに先駆けての公開となる。
8日から10日までの3日間、カスタムカーとドレスアップカーの祭典と銘打って『オートギャラリー東京2003』が開催された。ドレスアップカーの展示だけではなく、ステージでのショーも盛りだくさんというイベントだ。現場の熱気を余すところなくお伝えしよう。
今回のオートギャラリーでは新型『レガシィ』のカスタマイズモデルが数多く出品されていたが、湾岸が出品したエアロパーツは一味違うようだ。石崎英幸社長は「アフターパーツだから…と妥協することないように作った」と力説する。
オートギャラリー出展車両の中には「これは実際どうなの? 本当に売れているの?」と思うようなエアロパーツがあるのも事実だ。だがそうしたパーツを装着したクルマほど実は注目を集めやすい。BROSTAR(カースタジオ)のスズキ『キャリィ』もそのひとつ。