ホンダは、自社製ビジネスジェット実験機「HondaJet」に搭載する小型ターボエンジンの「HF118」を自社開発した。小型軽量、低燃費、低エミッションが特徴のエンジンで、ホンダの「夢」だった航空機産業への参入が実現した。
ヨーロピアン・ミナルディ・コスワースは2004レース・ドライバーとしてジャンマリア・ブルーニと契約を交わしたことを発表した。
ホンダは、来春発売する8人乗りの最上級ミニバンにV6エンジンとの組み合わせによるハイブリッドモデルを設定する。このミニバンは今秋の東京モーターショーにコンセプトモデル『ASM』として出品したLLクラス。
トヨタ自動車は来春から工場で働く技能職社員を対象に「年齢給」を廃止し、技術習得などの経験に応じた新たな賃金体系を導入するという。トヨタはすでに事務・技術職の年齢給を廃止しており、今回の新制度導入で年齢給を全廃することになる。
ヒュンダイ自動車は、デトロイトオートショーで『HCD8』スポーツクーペコンセプトを発表する。このクルマはヒュンダイがカリフォルニア州アーバインに建設したデザインセンターで生み出された初めてのモデル。
ハマーへのライバル意識が見えるのが、ジープのコンセプト、『レスキュー』だ。『ラングラー』をベースに開発され、数年以内に市販が見込まれる。しかもエントリークラスのジープとして、価格も2万ドル以下が考えられている。
日本ゼネラルモーターズ(GM)は15日、新しいミッドサイズのSUVの『SRX』を2004年1月10日から発売すると発表した。
マツダは、『トリビュート』を初めてマイナーチェンジして15日から発売した。フォード製だった4気筒モデルのエンジンをマツダ製の「MZR」エンジンに切り替え、内装なども変更した。
ダッジ『スリングショット』は、電動/内燃ハイブリッドに対抗できる低燃費コンセプトカー。3シリンダーエンジンで95hpと非力ではあるが、燃費は45マイル/ガロン=19.0km/リットルを達成。
首都高速道路公団では、2001年3月からサービス開始以来、すべての料金所でETCが利用できるように工事を進めてきたが、ようやく工事が終了。最後に残っていた京橋など6カ所は12月19日午前9:00よりETC利用が可能になる。