12代目となるトヨタ自動車の新型『クラウン』は、「静から躍動への変革」が開発テーマだが、技術担当の齋藤明彦副社長は日本的の伝統的な造形や精神を反映する「Jファクター」を意識したデザインの第1弾と強調している。
「躍動感あふれるスタイリングをはじめ、欧州車に劣らぬ走行性能を実現した新型は、これまでの年輩のクラウンユーザーだけでなく若年層にもアピールできる自信作」だという(開発をまとめたエグゼクティブチーフエンジニアの加藤光久氏)。
日本ミシュランは、スポーツタイヤ向けのタイヤの新製品『パイロット・スポーツ・PS2』を2004年2月1日から発売すると発表した。ハンドリング性能と雨天時のブレーキ性能を高めたのが特徴だ。
トヨタ自動車は、『クラウン』をフルモデルチェンジして22日から発売した。新型は「静から躍動への変革」を念頭に全てを原点から発想するクルマづくりを行い、主要コンポ−ネントを一新した。
マツダは、2004年1月9日から11日まで、千葉県・幕張メッセで開催される東京オートサロン2004 with NAPACに今年発売した『RX-8』や『アクセラ』をベースにしたマツダスピードブランドのパーツを装着した車両、マツダの関連会社マツダE&Tが製作したマツダ『ロードスタークーペTS』コンセプトなど、18台を出展すると発表した。
マツダは、次世代スポーツコンパクトの『アクセラ』のトップグレード「23S」に5速マニュアルモデルを追加して19日から発売開始した。
トヨタ自動車の齋藤明彦副社長は19日の年末記者会見で、デトロイトオートショーの出品車について、ハイブリッド車などのほかフルサイズ・ピックアップトラックのコンセプトモデルも公開すると明らかにした。
GM=ゼネラルモーターズは、2004年北米国際自動車ショー(デトロイトモーターショー)で、第6世代となる新型『コルベット』を出展すると発表した。
ホンダは、水冷4ストロークDOHC直列4気筒400ccエンジンに設定変更を施したHYPER VTEC SPECIIIエンジンを搭載した『CB400 SUPER FOUR』を25日から発売する。
サーブは初のSUVモデル、『9-7X』の05年モデルを来年4月のニューヨークオートショー(モーターショー)で発表する。フルタイム4WDで、2つのエンジンタイプが予定されているが、詳細スペックなどはまだ明らかにされていない。