ついにトヨタからミニミニバンのカテゴリーに登場した『シエンタ』。ライバルがスペース効率を形にしたシカクいデザインを見せる中で、マルをモチーフに大らかでシンプルな造形をしている。そんなシエンタのデザインキーワードは「あっさリラックス」だった。
日産『キューブ・キュービック』はアクティブヘッドレストを全車標準装備、また、運転席・助手席SRSエアバッグシステムの標準装備に加え、運転席・助手席サイドエアバッグシステム、側面衝突時に前後席の乗員の頭部を保護するSRSカーテンエアバッグシステムをオプションで設定している。
日産自動車は1日『フェアレディZ』のオープンカー『フェアレディZロードスター』を発売した。エクステリアは、ソフトトップ格納時の流麗なフォルムとスポーティーなイメージを追及。インテリアは上質で、軽快感のある室内とした。さらに、さわやかな風を体感できる、新感覚のネットシートを採用。
銀行株を中心に買いが入り、全体相場は続伸。自動車株は全体に堅調な動きとなった。日産自動車が、前日比35円高の1237円と4日ぶりに急反発。9月の米国新車販売台数が前年同月比19%増となったため、これを好感した買いが入った。
新「S」マークをまとう第1弾はスズキの代表選手『ワゴンR』。背の高い2ボックスとしてユーザーから高い評価を受け、他社もこれに追従してワゴンRを筆頭に軽自動車の新ジャンルをまたたく間に確立した。変化させることの難しさ、デザインがこの命題に立ち向かう。
1日午前、熊本県大津町で通学途中の女子高校生がクルマに乗った若い男に連れ去られるという拉致監禁事件が発生した。被害者は母親に乗せられたクルマの特徴やコースなど携帯電話のメールで連絡。これが功を奏して事件はスピード解決した。
トヨタ自動車は、ハイブリッドカーの新型『プリウス』の発売から1カ月間の受注台数が1万7500台となり、月販目標の約6倍になったことを明らかにした。
ボルボ・カーズ・ジャパンは、2004年モデルの特別限定車ボルボ『S80 T-6 ダイナミックリミテッドエディション』の予約を10月7日から受け付けると発表した。限定50台。
トヨタ自動車は、『イプサム』をマイナーチェンジして2日から発売した。今回のマイナーチェンジでは、フードパネルやフロントグリル、ヘッドランプ、サイドマッドガードなどの意匠変更、新外板色7色を設定した。
日産自動車の関連会社のオーテックジャパンは、『キャラバン』のバンにCNG(圧縮天然ガス)車を設定して2日から発売した。