三菱自動車工業は9日、主力11車種にお買い得車を設定する販売拡大キャンペーン「いいこと、いっぱい三菱とことん感謝祭」を、10日から12月21日まで開催する、と発表した。『コルト』や『グランディス』に、オーディオやカーナビを標準装備し、お買い得価格を設定した。
『アベンシス』のグレード形態はセダンもワゴンも、ベースグレードの「Xi」と上級グレードの「Li」に大別されている。セダンを例に取るなら、Xiが220万円で、Liが275万円とその差は55万円もある(中間にスポイラーなどが標準装備されたLiの“スポーツパッケージ”262万円がある)。
ロータスカーズの正規輸入代理店のエルシーアイは、ロータス『エリーゼ・スポーツ111』をベースにしたエリーゼ「ヘリテージ」シリーズの「タイプ99T」を11月1日から発売すると発表した。限定たった15台。
ホンダは、リアルオープンスポーツカーの『S2000』を内外装の変更を図るとともに、タイヤ・ホイールの17インチ化、サスペンションのチューニング、ボディ剛性の強化などにより、走りの質感、限界性能、安定性を向上した。17日に発売する。
ダイムラークライスラー日本は、2シーター・コンパクト・スポーツクーペのクライスラー『クロスファイア』を12月13日から発売すると発表した。発売に先立って10月10日から予約注文を受け付ける。
トヨタ『アベンシス』のサスペンションは、ヨーロッパの各国にある様々な条件の道を走りこみ、数値だけではなく感覚も重視した上で作り上げたと福里健・第2トヨタセンター・チーフエンジニアは説明する。
『プロフィア』のキャブは、居住性を追求して、ユーザーの使いやすさを考えたらこのようなカタチになったのだという。
90年代の前半には既に始まっていたという新型『プロフィア』の開発と同時に『レンジャー』、『デュトロ』もその頃から開発に着手していた。
直立したフロントマスクはただ直方体的に切り立っているのではなく、新しい方向性のエアロダイナミクスを求めた上でのフォルムである。
日野自動車は8日、大型トラック『プロフィア』を12年ぶりにフルモデルチェンジし11月4日から発売すると発表した。排ガス中のPM(粒子状物質)量は、国内最高レベルとなる85%低減レベルの「4つ星」を達成した。これは次期規制の新長期排ガス規制のPM値適合可能レベル。