日産『キューブ・キュービック』(9月3日発表)エンジンは低燃費/低排出ガス/高出力・高トルク/低騒音/軽量コンパクトを高次元でバランスさせ、市街、郊外路での出足および追い越し加速の力強さに重点をおいた設定とし充分な動力性能を実現している。
今年のデトロイトオートショーで注目を集めたダッジのコンセプトカー、4輪バイク(?)の『トマホーク』。ついに限定10台での生産が決定された。
イギリスのギブズ・テクノロジーズ社が開発した水陸両用車『アクアダ・スポーツ・アンフィビアン』が、パワートレイン社の24バルブ2.5リットル・エンジン『KV6』を搭載すると発表した。
『シエンタ』は、『ラウム』や『プリウス』と同様にトヨタ独自のユニバーサルデザイン指標によってパッケージングされている。マルをモチーフにすることによって、質感や楽しさを出すというスタイル上の特徴以外にも、その恩恵は表れているようだ。
日産自動車は1日、『フェアレディZロードスター』を発売した。世界初のワンレバー3ロック方式の、自動開閉式オープントップを採用。トップ開閉操作と連動し、助手席のシートバックを自動で起こす機能も装備した。
お膝元ということもあり、ドイツ各社は競うように派手な展示をするフランクフルトショーだが、なかでもメルセデスベンツブースの存在感は圧倒的。
「道具箱」だった初代。そしてマイルドな「乗用車」になった2代目。3代目となる新型『ワゴンR』が目指したのは洗練されたモダンなツールである。合言葉は「もっとワゴンRへ」。軽自動車のオピニオンリーダーがさらなる進化を遂げた。
今年のシカゴオートショーでGMが発表した、旧大宇(デーウ)とのベンチャーとして韓国で生産される小型車、シボレー『アベオ』。シカゴの時点では5ドアハッチバッグまたは4ドアセダンで、現代(ヒュンダイ)『アクセント』などと対抗できるクルマ、ということだった。目標販売台数も、2004年モデルイヤーで7万台、と非常に明確だった。
ホンダは3日、燃費向上や排ガスのクリーン化を実現する電子制御燃料噴射装置(PGM−FI)で、4ストローク50ccの2輪車エンジン用を開発したと発表した。量販車向けでは世界で初めてであり、2004年春に国内向けの新型スクーターに搭載して売り出す。
全国の日産ギャラリーでは、新型『フェアレディZ ロードスター』誕生を記念し、2日(木)から29日(水)まで、「Meet the ROADSTER」と題して、新型フェアレディZロードスターを展示している。また、期間中、日産ギャラリーに来場しアンケートに答えた訪問者に、抽選で「Zグッズ」があたる。