『インプレッサWRX』を主力とするスバルは、US専用の2.5リットル搭載「STi」仕様で三菱『ランエボ』に対抗。STiについて、SPT販路の中でより積極的なセールス攻勢をかけるとの発表があった。
『ランサー・エボリューション』人気で沸く三菱ラリーアート。米国仕様はAYC、ADC未装着で5MTのランエボに、「RS」バージョンが登場。パワーウインド、リアウイングなどを省略して約70kgを軽量化。
ホンダは今回、アキュラ向けのアフターマーケットの新ブランド、「Aスペック」を発表。『TL』や『TSX』(日本のホンダ『アコード』)対応のエアロパーツを参考出品。
いすゞ自動車は10日、大型トラック『ギガ』シリーズを、新短期排出ガス規制(平成16年)に適合させて発売した、と発表した。PM(粒子状物質)は、国土交通省の超低PM排出ディーゼル車75%低減レベルを取得。規制実施より、1年先行して規制対応を図った。
トヨタはコンセプトカーのレクサス『IS430』を出品。IS300(『アルテッツア』の3.0リットル仕様)に、レクサス『SC430』『LS430』(『ソアラ』『セルシオ』)用のNA4.3リットルエンジンを搭載する。
さる10月についにNISMOが上陸。これで、日系ワークスチューニングたちは全て、米国市場に出揃ったことになる。これからジャパニーズチューニングがどう進化するのか、現地業界関係者の注目は集まっている。
スズキは、小型乗用車『エリオ』、『エリオセダン』を一部改良し、販売を開始した。今回のマイナーチェンジではインストルメントパネルなど、内装を中心に質感を向上させている。価格はエリオ(5ドア)の1.5リットル/2WD車で139万8000円。
ボルボ・カーズ・ジャパンは、2004年モデル特別限定車ボルボ『S60 2.5T Sport』の予約注文を15日から受け付けると発表した。発売開始は12月6日からで、価格は529万5000円、150台の限定となる。
富士重工業は、軽自動車スバル『サンバー』シリーズの「バン」と「トラック」に装備を充実した『サンバーバンVC plus』と、『サンバートラックTC Professional』を追加して10日から発売した。価格はバンが104万8000円から。トラックは79万3000円から。
富士重工業は、キャブオーバー型軽自動車のスバル『サンバー』シリーズを一部改良し、10日から発売した。今回の一部改良では、仕様・装備の充実を図りながら、価格は全体的に据え置き、商品力を強化している。価格は据え置き。