トヨタの『クラウン・コンセプト』は“クラウンらしさ”を従来の2/3に減らした……と、明かすのはグローバルデザイン統括部の御園秀一部長(10月25日、シンポジウム『叫べデザイン! 吼えろニッポン!』:日本自動車工業会、自動車技術会・共催)。
ボブ・ラッツ氏がGM入社後わずか4カ月でコンセプトを立ち上げたスポーツカー、ポンティアック『ソルスティス』が2005または6年から生産開始する。GMは「これまで国産車に目を向けて来なかったバイヤーをも引き付けるヒットとなる」と予測している。
レクサスは時間をデザインにとりいれたい。『LF-S』はレクサスデザインの今後を示唆する……と説明するのはグローバルデザイン統括部の御園秀一部長(10月25日、シンポジウム『叫べデザイン! 吼えろニッポン!』:日本自動車工業会、自動車技術会・共催)。
TRD(トヨタテクノクラフト)は、『ヴィッツRS』(NCP13)ターボ車(02.12−)専用TRDスポーツメーターキットを発売した。
TRD(トヨタテクノクラフト)はTRDスポーツエアフィルターのラインナップに、『ソアラ』(UZZ40)用を追加、新発売した。
日産自動車の関連会社の日産車体は、マイクロバスの『シビリアン』にガソリン車を設定して17日から受注を開始した。マイクロバス市場でガソリン車は唯一で、来年3月から発売する。
ダイムラークライスラー日本は、メルセデスベンツの『Eクラス』セダン、『Sクラス』、『CLクラス』、『SLクラス』の5リッターV型8気筒エンジン搭載モデルに、市販乗用車のトルコン式オートマチックトランスミッション(AT)では世界初となる、電子制御7速ATの「7G-TRONIC」を装備して17日から発売した。
日産自動車は14日、新型車『タイタン』を12月上旬から米国で発売する、と発表した。価格は、2万2400ドル(約242万円)からに設定した。
同じダイムラークライスラー・グループのブランドであるスマートと三菱は、新型車を協同開発するとすでに発表している。スマート『フォアフォア』と三菱『コルト』が兄弟車になると思われるが、クルマについて公式発表はない。
幕張メッセ屋外展示スペースで異彩を放っていたのが、JT=日本たばこ産業が出展した『スモーカー2』。公共空間における分煙をはじめ、喫煙マナーの向上を推進するために作られた喫煙スペース完備のイベントカー。