クライスラー「スピードショップ」の販売ディスプレーはある程度の規格化が可能。しかし、チューニング設備となると、各ディーラーで現状の機材設備状況が違うため、「1社ずつ、細かく個別に対応」するという。希望があれば、エンジンダイナモも設置するという本格的な構想だ。
アストンマーチンは本国でも発表されたばかりで販売も始まっていない『DB9』を幕張に展示した。その横には『V12バンキッシュ』も置かれている。この2台、スペックで見ると大差ない。新しい分、DB9の方が上回る数字もある。
「スピードショップ」対応製品を企画開発するのは、クライスラー社内のPVO(パフォーマンス・ビークル・オペレーション)部門。
クライスラーがとんでもない戦略に出た!「スピードショップ」と命名したチューニング施設を、既存のクライスラー/ダッジ・ディーラー内に設置し、正規メカニックがエンジンチューンを施した新車に「100%メーカー保証」をつけて販売してしまおうというのだ。
フォルクスワーゲン・グループ・ジャパン(VWJ)は、オリジナル自転車2機種を発売開始した。VWの自転車販売は昨年、限定300台で発売して完売したが、今回が第2、第3弾となる。
商品事業統括、商品企画・プログラム推進本部商品企画1部の光浦明子さんによると、『コルト』1周年記念車では特に、本来の開発コンセプトであった女性をターゲットに、洋服を選ぶようなカジュアル感覚でクルマを購入できることをアピールしたいという。
日本メーカー系チューナーでアメリカ市場最後発となったNISMO(ニスモ、ニッサン・モータースポーツ・インターナショナル)の第一弾は、月産3000台ペースで売れまくる『350Z』(日本名『フェアレディZ』)の対応パーツ。
ニッサン・モータースポーツ・インターナショナル株式会社は、日産『エルグランド』用NISMOエンジンチューニングメニュー『スポーツセッティング』を追加設定し、全国のNISMOショップを通じて発売した。
三菱自動車工業は11日、小型乗用車『コルト』の発売1周年を記念して、特別仕様車「コルト ファーストアニバーサリーエディション」を発売した。12月末までの期間・台数限定販売とする。
マツダの自社カスタム部門、マツダスピードでは、『RX-8』に期待大。これまでに他のモデルで米専用にターボモデルを発売した経験があり、RX-8ターボの近年中の登場も充分予想される。