イギリスのバース大学は、同大学のほかにBMWやGEなどが参加する、街乗り用3輪車の開発プロジェクト『CLEVER』(クレバー)の基本デザインを公開した。
トヨタ自動車の改造メーカートヨタモデリスタインターナショナルは、『ファンカーゴ』用カスタマイズパーツキット「モデリスタバージョンII」と「GIALLAバージョン」を全国のカローラ店、ビスタ店で発売すると発表した。
アウディはニューヨークショーに全米で7月16日ロードショー封切りの映画『アイ,ロボット』の劇中車として開発した『RSQスポーツクーペ』を持ち込んだ。映画はウィル・スミス主演、2035年のシカゴが舞台の近未来ミステリー映画だ。
トヨタがアメリカで展開する若者向けのブランド「サイオン」では、これまで日本のトヨタ『bB』『ist』をバッチを変えて販売してきたが、今回のモーターショーでは、新しくサイオンブランドに投入する専用車種『tC』の値段がが発表された。
いすゞ自動車は、中型トラックの『フォワード』を改良し、新短期排出ガス規制および超低PM排出ディーゼル車認定制度に適合させて12日から発売した。
アメリカはいまカスタムブームである。ダッジでは本格的なパーツを「MOPAR」というブランドでディーラーオプションとして販売しているし、トヨタのサイオン・ディビジョンでもTRDブランドを売り出し中。
8日、アメリカスズキは『フォレンツァワゴン』を発表した。売りはピニンファリーナによるスタイリングと、ライバルより手ごろな値段だ。特にリアビューはうまくまとまっており、クリーンで新しい印象。
今年のニューヨークオートショーで、非常にユニークな出展を行ったのはボルボ。「100%リサイクル可能なボルボ」と紹介された『XC90』の正体は、なんとレゴブロックで造られた実物大モデル。
サーブがニューヨークオートショーで発表した初のSUVモデル『9-7X』は、同じGMグループのシボレー『トレイルブレーザー』のショートモデルがベース。
2日から4日まで、第31回東京モーターサイクルショーが、東京臨海新都心・東京ビッグサイトで開催された。モーターサイクル、バイクは4輪よりエンスージアスティックな乗り物とあってか、コンパニオンも熱いような……。