日産自動車は『マイクラC+C』の量産化を決定した。2005年秋に発売予定。マイクラC+Cは、『マイクラ』(日本名『マーチ』)をベースに折りたたみ式ハードトップをもつクーペ・カブリオレ=C+Cだ。
『タント』のボンネット上・ウィンドシールド基部にある帯状のふくらみは、キャビンを押し出しているように見せるもの。その下端のライン(段差)はボディ側面に回りこむと下へと落ちる。
ボルボは4日、コンパクト高級スポーツワゴンの『V50』を発表した。先に発表された『S40』セダンのワゴン仕様で、『V40』の後継にあたる。ライバルはアウディ『A4アバント』やBMW『3シリーズ・ツーリング』。
トヨタ自動車は、『シエンタ』にウェルキャブ(メーカー完成特装車)の車いす仕様車を設定して4日から発売した。
“しあわせ家族空間”を開発コンセプトにしたダイハツ『タント』。『ムーヴ』以上の全高を持ったワンボックスワゴンタイプのFFレイアウトを採用しながら、軽自動車最大のロングホイールベースを備えたことで、ミドルクラスセダンをも凌駕する居住空間を実現した。
3日、プジョーはミドルクラスの『407』セダン/ブレク=ワゴンを発表した。『406』の後継車であり、ヨーロッパ市場の20%を占める重要セグメントに投入される戦略車種である。
ダイハツ『タント』(11月27日発表発売)のサイドにはキャラクターラインがない。ショルダーラインが前後にそのまま突っ走っているだけである。が…
ダイハツ『タント』のエクステリアデザインは『ミラ』や『ムーヴ』のようなアクティブな線使いでなく、建築物とか家具を意識したのだという。
ダイハツの新型軽自動車『タント』(11月27日発表発売)の室内高は1330mm。しかもフラットフロアでちょっとした子供なら屈まずに乗り込める。
『タント』は軽1BOXに近い容量の積載能力を持っている。小物入れが充実しているタントであるが、ラゲッジ容量も自転車や三輪車が余裕で入る。親子の自転車を両方入れることができる軽乗用車はそうはない。