スバル『R2』のフロントロアアームには“Lアーム”が採用されている。同じGMグループとなったスズキが『ワゴンR』を発売した際、シャシー設計担当者が「ワゴンRと、スバルの新軽自動車はロアアームが共通となる」と説明していたが、それが現実となった。
クライスラーからは、久々のリアドライブ・フルサイズセダンとなるクライスラー『300C』とダッジ『マグナム』が登場する。どちらのモデルも、クライスラーのクラシックエンジンである「HemiV8」を使用。
BMWは来2003年1月のデトロイト・オートショー(北米国際モーターショー)に、『6シリーズ』のオープントップ仕様「645Ciコンバーチブル」を出展する。8日、その写真を公表した。
GMも、誕生50年を迎えるシボレー『コルベット』の新型=「C6」モデルをデトロイトでデビューさせる。ハンドリング、パワーともにアップグレードした新しい“ベット”だ。
マツダは、商用バン・トラック『ボンゴ』に新開発ディーゼルエンジンを搭載するなど、一部改良を行い、9日から発売する。同クラスのディーゼル商用車としては初めてディーゼル微粒子除去装置を装着し、2003年新短期排出ガス規制に対応するとともに、自動車NOx・PM法への適合を図った。
日産自動車の関連会社であるオーテックジャパン(神奈川県茅ヶ崎市)は、『キューブ』と7人乗りの『キューブ・キュービック』をベースにした特別仕様車「トラビス」を設定し、同日から発売する、と発表した。
富士重工業は同じGM(ゼネラルモーターズ)グループの一員として軽自動車最大手、スズキとの間で軽自動車部品の共通化について、検討を続けている。そして、今回の『R2』では、意外と重要部品の共通化が図られていたのだ。
フォードの目玉は、なんといっても新型『マスタング』。誕生40年になるマスタングは、レトロスタイルで60年代を彷佛させるスタイル。
トヨタ『PM』のデモンストレーションは大阪でも大人気だった。独特の変形アクションについては、これまでにも様々なメディアで繰り返し報じられており、「PMという面白いクルマがある」という浸透度はもしかしたら東京ショー以上だったかもしれない。
フェラーリを輸入、販売するコーンズ・アンド・カンパニー・リミテッドは、同社のホームページで、2004年版フェラーリ・オフィシャル・カレンダーとポスターを販売する。