今年のデトロイト・オートショー(デトロイトモーターショー)では全体で60台の新車、コンセプトカーなどが勢ぞろいする。今年の特徴は“リモデルモデル”が多い、つまり伝統モデルのフルモデルチェンジが多いということ。ビッグ3の目玉となるリモデルのラインナップが見えて来た。GMも、誕生50年を迎えるシボレー『コルベット』の新型=「C6」モデルをデトロイトでデビューさせる。ハンドリング、パワーともにアップグレードした新しい“ベット”だ。同時に、シボレー『キャバリエ』の後継モデルとなるコンパクトカー『コバルト』や韓国で生産される『アベオ』(『プリズム』の後継)も登場。また、ミッドサイズの『マリブ』のロングホイールバージョン、『マリブ・マックス』も発表される。ポンティアックからは、グランダムの後継となる『G6』が、4WDオプションで登場。
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