新型『ゴルフ』(14日日本発表)には、伝統的なゴルフのデザイン要素でも盛り込まれなかったものが多い。この理由について、ドイツ本社テクニカル・プロダクトマネージャーのユングさんは「上位モデルとファミリーであることを強調するため」と説明する。
第2次世界大戦前の高性能車ブランド「インビクタ」が復活、昨年9月に『S1』1号車がカスタマーの手に渡り、数台が製造された。これらをプロトタイプとして改良を加えたフル量産仕様S1が、25日から始まるイギリス、バーミンガムモーターショーで披露される。
ボルボ『タンデム』の動力は、プロトタイプではEVを導入、40馬力で最高速度は20マイル/h=32km/h程度だが、これはあくまでデモカーの数字。実際のモデルはもちろんフリーウェイを走行する能力がある。
ルノーは19日、春のジュネーブモーターショーで先行発表したコンパクトユーティリティ、『モデュス』を秋に発売すると明らかにした。日産と共同開発した「アライアンス・プラットフォームB」を用いる。
フィアット・オート・ジャパンは、アルファロメオの新型スポーツクーペ、『GT』の3仕様を6月12日から発売すると発表した。
日産ディーゼル工業は、中型トラックの『コンドル』シリーズを改良して、6月1日から発売すると発表した。
フィアットが発表した第1四半期決算は、主力の乗用車部門で新型車が好調だったこともあり、最終赤字は1億9400万ユーロ(258億円)と、大幅に赤字幅が縮小した。
スズキは4WD車の『エスクード』に特別仕様車「S-エディション」を設定して20日から発売した。
スズキは、『グランドエスクード』に特別仕様車「L-エディション」を設定して20日から発売した。
ホンダ『エリシオン』(13日発表)のインパネは、中央の液晶モニターのカバーと一体化した大きなメーターフードが目を引くものの、メーターを奥にレイアウトしたために威圧感のないことが特徴。