トヨタ自動車は、『カムリ』をマイナーチェンジして6日から発売した。外観はフロントのバンパー、グリル、ヘッドランプ、フォグランプ、リヤのコンビネーションランプのデザインを変更し、高級感とスポーティ感を向上させた。
2005年のレクサスブランドの展開とともに、現在の『セルシオ』が“トヨタ”ブランドではなくなる。そのため、『クラウンマジェスタ』が最上級車を役を担うこととなるのだが、販売は『クラウン』と同じトヨタ店(東京・大阪地区は除く)のみとなる。
『クラウンマジェスタ』と「クラウンアスリート」や「クラウンロイヤル」のプラットフォームは同一。5日発表発売のマジェスタにあまり目新しいものは感じられないが、クルマのサイズ以外の違いは何があるのだろうか。
トヨタ自動車の改造車メーカーのトヨタモデリスタインターナショナルは、新型『クラウンマジェスタ』に、カスタマイズパーツキット「MODELLISTA」バージョンを設定して全国のトヨタ店で5日から販売すると発表した。
トヨタ自動車の張富士夫社長は5日発表した『クラウンマジェスタ』について「世界の高級車の目標となる車を目指した」と、同社の総力を結集したプレステージセダンのでき映えに自信を示した。
トヨタ自動車が5日発表した『クラウンマジェスタ』は、クラウンシリーズのシンボルであったフロントグリルの「王冠」マークを、通常のトヨタのバッチに変更した。張富士夫社長は「トヨタブランドのトップに立つ車なので、それを象徴するマークにした」と、説明している。
トヨタ自動車は5日、 高級セダンの『クラウンマジェスタ』をフルモデルチェンジし、 全国のトヨタ店を通じて発売した。2005年のレクサスブランドの日本国内展開を踏まえ、次代のトヨタブランドのトップモデルとなる。
富士重工業は、2004年WRC(世界ラリー選手権)ラリージャパン開催を記念して特別仕様車「WR-Limited2004」を、スバル『フォレスター』に設定して5日から発売した。
マツダ『ベリーサ』(6月28日発表・発売)のボディカラーは全部で9色。うち3色はベリーサのために調色されたニューカラーだ。アークティックホワイト以外、全色メタリックまたはマイカ色となる。
マツダ『ベリーサ』(6月28日発表・発売)の足回りは、フォードグループBセグメントシャシーのもの。すなわち『デミオ』、フォード『フィエスタ』と共通ものが採用されている。