プジョーが『407』と『607』とを統合した新しいフラッグシップモデルとして『508』を登場させた。ボディタイプはセダンとステーションワゴンの「SW」の2種類がある。
『C3』&『DS3』の好調な売れ行きによって日本市場での認知度が高まったシトロエンが、C3に次ぐ量販モデルの『C4』をフルモデルチェンジした。
『ウインド』という名前からして、風と共に走ってくれそう! 久しぶりに、気軽に手が届くコンパクトなクーペカブリオレの2シーター! が登場した気がする。
20年の歴史のなかで最大の変更が施されたという5代目『エクスプローラー』。エクステリアは車幅2mを生かしたワイドボディ、顔つきこそ端正でありながら、筋肉質なボディは迫力が増している。
オフロードを象徴するラダーフレームからオンロード嗜好を強めたモノコックフレームへと変更した新型『エクスプローラー』。
5代目『カマロ』に待望のコンバーチブルが加わった。左ハンドルのみの設定で、そのロングノーズに収まる心臓は直噴3.6リットルV6、308ps/37.7kgm+6AT。V8と違って、レギュラーガソリンで乗れるところもV6モデルならではだ。
最初の交差点でステアリングを切った瞬間に、従来の『エクスプローラー』とはまったく違う乗り物であると感じた。そして山道に乗り入れると、その感想は確信に変わった。
今度の「ゴルディーニ」はコスメティックカーという人もいるかもしれないが、これだけパワフルなら申し分ないんじゃないだろうか。
新型『エクスプローラー』は、「変革」に挑むフォードの本気を感じさせるモデルだ。ボディがモノコック式に、パワートレーンが横置きFFベースに変わっただけでも衝撃度は大きいが、ステアリングを握った後の印象はさらに「!」だったのだ。
ビッグサイズが最初の印象。従来モデルよりもさらに一回り大きくなった。しかしデザインはシャープで力強く俊敏だ。