“ブランド力”とはこういうことだ。と改めて思う。アストンマーチン初のコンパクト、『シグネット』が、トヨタ『IQ』をベースにしたことはすでに承知の事実。しかしあのマスクを見ながらドアを開け、室内に広がるゴージャスな雰囲気はまさにアストンそのもの。
MINIやアップル社の製品を見ていると、世界中で万人ウケするデザインって、やっぱりあるんだなぁ~と、シミジミ感心させられます。
ストロベリーバスケットじゃなくなっちゃったけど、やっぱり『ゴルフカブリオレ』だわ! コレ正直な感想。
『ソニック』のデザインはかなりユニーク。「ワイルド・コンパクト」ハッチバックというキャッチコピー通り、インパクト絶大なんです。しかもチリ(スキマ)がバッチリ合ってて、質感も高い。否が上でも期待が高まります。
ホテルのエントランスで初対面した『シグネット』は、その場にふさわしいオーラを放っていた。
『DS4』はその名前の通り『C4』をベースにデザインに特化したモデルで、一見するとSUV的なデザインだが、ルーフラインは流麗なクーペ風のものとされ、クロスオーバー感覚のクルマに仕上げられている。
7年振りのフルモデルチェンジを受けた新型『SLK』は今回のモデルが3代目。電動開閉式のハードトップを持つ2シーターのオープンスポーツという基本コンセプトは変わらない。
ボルボ『V60』はそのスタイリッュさに惚れて衝動買いしてもまったく後悔しないであろう、素晴らしく美しいエステートだ。
リッツカールトンに象徴されるような超一流ホテルのホスピタリティ。アウディの新型『A6』に乗ってまず思ったことがそれだ。国産高級サルーンが国内資本のよくある平凡な、シティーホテルのランクに思えてしまう。
“メルセデスベンツ史上、最高傑作のC”。