またもや『ランエボ』は進化してしまったようだ。現行「CT9」型ではファイナルとなるエボなのだが、まだまだ攻めの手を緩めてはいない。
こりゃもう、日本を代表するパーソナルセダンのフラッグシップでしょう。
『eKワゴン』軍団には『eKスポーツ』と『eKアクティブ』も加わる。じつに多様なユーザーに対応しているのだ。もちろん木下的にはターボエンジンを搭載するスポーツに注目。
いかにもダートを走破しそうな派手なルックスだけど、じつはアーバンユースもしっかりこなすのが特徴。というより、メインステージは都会。
『スイフト』の評価があまりにいいものだからこれも? と期待したのだが、僕にはどもか個性が曖昧に感じられてしまった。
『オデッセイ』がそうであったように、『ストリーム』も走りの性能を前面に押し出している。
スッキリとしたスポーティなエクステリアとインテリアが魅力。視界も開けて見やすいコクピットだが、Aピラーまわりには大きめのサイドミラーが影響して、左右の視界は見づらい。
今までにないユニークなエクステリアデザインが目を引く一台。さらに特徴的なのは“マッタリモード”だ。
北米の発売から遅れること約1年半、ようやく日本市場に導入された新型『マスタング』は、初代を彷彿とさせる力強いスタイリングと、アメリカンスポーツらしい豪快な乗り味が魅力だ。
エクステリアは先代をブラッシュアップした程度にしか見えないが、走らせてみると「これがジャガーの『XK』か!?」と思わせるほど、アグレッシブな進化を遂げている。