試乗記 国産車ニュース記事一覧(366 ページ目)
【インプレ'06】下野康史 トヨタ『オーリス』 GTIの好敵手
以前、内装自慢の日産『ティーダ』と、いちばん安いVW『ゴルフ』を比較試乗したとき、センターラインにキャッツアイがズラッと並ぶ道があった。中央分離帯を兼ねたような特大のキャッツアイである。
【インプレ'06】下野康史 三菱『パジェロ』 主戦場はヨーロッパ
三菱の現状を考えると、『パジェロ』のモデルチェンジにとても潤沢な予算があったとは思えない。それでも、主にオンロード性能に磨きをかけたのは、輸出のメインマーケットをヨーロッパに絞ったからである。
【インプレ'06】下野康史 トヨタ『カローラ』 すべてはお客さまのために
日本での『カローラ』セダンのユーザー平均年齢は63歳に達していたのだそうだ。それだけ顧客忠誠度の高いクルマだけに、今度も5ナンバーサイズを死守したという。
【インプレ'06】下野康史 アウディ『TTクーペ』 見るなら旧型、乗るなら新型
旧型『TTクーペ』を、カッコに惚れて買った人は、新型にはおそらくぜんぜん心を動かされないだろう。
【インプレ'06】下野康史 ジャガー『XK』 アルミのロードレーサー
乗り込んだとたん、ワァ、フォードだ!と思った。内装は、一見してプラ部品の使用量が増えた。明るいポプラウッドの木目パネルは、どうにもフェイクに見えてしまう。日産の印刷木目パネルのほうが、よっぽど本物感がある。
【インプレ'06】下野康史 シトロエン『C6』 拍手喝采のスタイリング
シトロエニストのはしくれとして、拍手喝采を送りたいのは、スタイリングである。とくにリアがそうとうヘンで、カッコイイ。後ろがヘンでカッコイイのは、初代ハイドロ・シトロエン、『DS』以来の伝統である。
【インプレ'06】熊倉重春 日産『スカイライン』 作り手の情熱を感じさせる
ぱっと見た目からして若向きではなく、さりとてオジサン向きでもなく、運転好きなヤング・アット・ハートが喜びそうなアッパーミドル・スポーツセダン。
【インプレ'06】熊倉重春 アウディ『Q7』 至極快適なオン性能
もともと日本向けではなく広大なアメリカの金持ち層を狙った超豪華SUV(というより、分類不可能なクロスオーバー)なので、こんな巨体も許される。それにしてはちゃんと右ハンドル仕様を用意したことは褒めたい。
【インプレ'06】岡島裕二 スズキ『セルボ』 走りのキャラ
見た目の第一印象はメルセデスのコンパクトカーを、さらに小さくしたような感じ。ボディは小さく見えるが、なかなかに存在感のあるデザインだ。
【インプレ'06】岡島裕二 トヨタ『オーリス』 欧州テイスト
国産ハッチバックとしては最大級の大きさとなる1760mmの全幅や、コンセプトカーのようなセンターコンソールのデザインを採用しているあたりに、今までのトヨタにはない挑戦的な気構えが感じられるクルマだ。
