副変速機構付CVT。なにやらむずかしい名前だが、そんなこと軽自動車のメインユーザーであるアラサー&アラフォー女子には、わかりゃしない。
営業畑の人たちからは、「こんなにデザインに凝らなくていいからもっと安く作ってくれ」という声もあったという。
トヨタの東京本社とお台場を往復するという試乗会では、全区間をほぼモーターだけで走り切った『プリウス・プラグインハイブリッド』だったが、先日湘南へ出かけたら別の面を見せた。
凝縮感のあるデザインに、強靭なボディ、締め上げられたシャシー。アスリートを思わせるセダンだ。その持ち味が生きるのは高速道路。直進安定性は完全に国産車の枠を超えている。
オリジナルの『プリウス』に対して車重で140kgほどの増加。これはほとんどがリチウムイオン電池の重さと見てよいだろう。
ダイハツの軽自動車の乗り心地とハンドリングには欧州車の味がする。とくに、ステアリングを切り始めたときにクルマが応答する特有の間が個人的に好きなのだ。
スズキが初めて手がけたDセグ車ということで、その実力のほどが大いに気になるところだが、概ねよくできているというのが率直な第一印象だ。
ボルボカーズは19日、『C30』の欧州向けエコグレード『C30 DRIVe』を使用した世界一周バーチャルゲーム、「DRIVeアラウンドザワールド」に、全世界から6万3000チームが参加したことを明らかにした。
ヤマハ発動機は17日、東京都の国立霞ヶ丘競技場にて2010年新型『PAS』シリーズの商品説明会を開催した。説明会後は屋外に移動し、新型PASに試乗した。
昨年発売された電気自動車の『i-MiEV』や『プラグインステラ』に試乗したときに感じたのは、クルマに積まれた電気を使い切って走れなくなることに対する不安だった。