「環境自動車開発・普及総合戦略会議」の最終報告書によると、今後10年以内のできるだけ早期に、“低公害4兄弟”や低公害ガソリン車を1000万台以上普及させるほか、燃費や排ガス面で世界一の性能を目指した「次世代低公害車」の実用化プロジェクトに取り組む。
e燃費11月度データの特別ランキングでは、《3ナンバーミニバンランキング》を取り上げている。このクラス唯一となるハイブリッドカー、『エスティマ・ハイブリッド』が、2位の『シャリオグランディス』を2km/リットル引き離し、10.4km/リットルを記録して1位と発表された。
ブリヂストンは、スタッドレスタイヤなど冬用タイヤの開発を効率化するための「スノーシミュレーション技術」を開発した。タイヤの設計にスーパーコンピューターによる数値解析を取り入れ、トレッドパターンと雪上性能の相関関係をより高度に解析する。
NHTSAがフロント、サイドのクラッシュテストの結果を、2001年モデルの車に対する最終的な結論としてウェブ上で発表している。結果は当然というべきなのか、フロント、サイド両方のクラッシュにおいてもっとも乗員が安全、と考えられる車はボルボ『S60』4ドアセダン。
ダイハツ工業は11日、2001年版環境白書を発行した。今回の環境報告書では環境省のガイドラインに沿って算出した2000年度の環境会計を算出。軽自動車初の「超−低排出ガス」認定や工場での埋め立て廃棄物ゼロ化など環境保護に向けた取り組みを紹介した。
米国の運輸省高速道路交通安全局(NHTSA)が、小型トラックの燃費規制を2005年から強化する方針であることが明らかになった。
GM(ゼネラルモーターズ)は、ブラジルの最新鋭工場のグラバティ工場を含むGMブラジルの関連施設14カ所全てで環境規格の「ISO14001」を取得した。
国土交通省は7日、チャイルドシートの安全性を評価する「チャイルドシートアセスメント」を初めて公表した。国内外の32製品について、実際の事故を想定した衝撃を与えて試験したり、説明書のわかりやすさなどをチェックした。
BMWジャパンは、国内メーカーに先駆け、日本で初めて補修用の塗料として水性塗料を新車整備センターに全面的に導入する。日本油脂BASFコーティングス製の水性塗料『オニキスHD』を本格導入し、2002年5月には全面的に水性塗料に移行する。
ホンダは、電動アシストサイクル共同利用システム「ホンダ・サイクル・パートナー」を4日から発売する。