コスモ石油は、天然ガスから軽油を作るプラントを2004年にもインドネシアに建設し、日本へ輸入する。また、国際石油開発はオーストラリアで同様に天然ガスから軽油を生産する計画だ。
GM、ダイムラー・クライスラー、フォードが参画している米国自動車研究評議会と米国エネルギー省は、新たな自動車共同研究プロジェクトに合意した。
京都府は10日、知事などの公用車としてマイルド・ハイブリッド方式を採用したトヨタ『クラウン』を6台導入したことを明らかにした。同車の公用車としての導入は全国でも初めてのケースだという。
不定期にお届けする特別ランキング。今回はミッドシップスポーツカー(軽除く)。クルマの性格から、すべてMTのトップ5となったが、5台のうち4台がトヨタ『MR2』となった。
国土交通省は、ガソリンAT車へアイドリングストップ装置を普及させる方針を決めた。来年から技術開発の支援や装着車の優遇策などを検討していく考えだ。
ブッシュ政権では、自動車メーカーに課せられる燃費総量規制(CAFE)を、メーカー同士がトレードできるというシステムを検討中だという。ちょうど地球温暖化防止条約で大気汚染、二酸化炭素排出総量がトレードできる、というのと同じようなシステム。
『プレミオ/アリオン』のエンジンラインアップは、1.5/1.8/2.0リットルの3種類とされた。このうち1.5と1.8は、『カローラ』と同系のエンジンに4AT、2.0リットルは『Opa』と同じ直噴「D-4」エンジンにCVTが組み合わされた。
『モビリオ』には、『フィット』用1.3リットルのボアアップ版「i-DSI」1.5リットルエンジンが採用された。同様に2バルブ、気筒あたり2本のプラグのヘッドを持ち、10・15モード燃費は18.2km/リットルだ。
「環境自動車開発・普及総合戦略会議」の最終報告書によると、今後10年以内のできるだけ早期に、“低公害4兄弟”や低公害ガソリン車を1000万台以上普及させるほか、燃費や排ガス面で世界一の性能を目指した「次世代低公害車」の実用化プロジェクトに取り組む。
e燃費11月度データの特別ランキングでは、《3ナンバーミニバンランキング》を取り上げている。このクラス唯一となるハイブリッドカー、『エスティマ・ハイブリッド』が、2位の『シャリオグランディス』を2km/リットル引き離し、10.4km/リットルを記録して1位と発表された。