環境省、経済産業省らは6日、フロン回収破壊法の施行に向けた指針案をまとめ、パブリックコメントを2月18日まで募集する。
機械産業記念事業財団では、TEPIAプラザ1階(東京都港区北青山)において、3月22日(金)まで、「豊かなエコライフの実現に向けて---循環型社会を目指す新技術展 PART.II」を開催している。
次世代クリーン燃料として注目されるジメチルエーテル(DME)の開発が加速してきた。NKK、豊田通商、日立製作所など9社は5日、DMEの技術開発を推進する研究法人「ディーエムイー開発」を共同で設立した。
国土交通省が実施するDPF補助制度の対象に、東京都など地方自治体が独自に認定する装置も加わる見通しになった。
三菱自動車は、ガソリン直噴エンジン(GDI)の触媒反応制御システムが省エネ大賞の「省エネルギーセンター会長賞」を受賞したと発表した。民生用のエネルギー利用機器などを広く公募、優れたものを表彰することで開発・普及を支援するもの。
日産自動車は28日、2005年を目標にした中期環境行動計画をまとめ発表した。2005年にガソリン乗用車で2010年燃費基準を達成する。また2003年3月末に全販売台数の80%以上を最新規制値より75%排ガスが少ない超—低排出ガス車にする。
「これらのエンジンはいずれも改良され、熟成されてきていますので、信頼性や性能は見劣りするものではありません。それに直列6気筒には、V6にない滑らかなフィーリングがあるんです」と語るのは、大橋宏チーフエンジニア。
MRワゴンにはあったターボモデルの設定がないが、四輪設計グループの森島正明グループ長によると、「当面はノンターボのみでいくことになると思います。というのも、20代の女性をターゲットのひとつとしていますし、まして走りに振ったクルマではないんですよね」とのことだ。
国土交通省は17日、粒子状物質低減装置の性能評価制度を新設すると発表した。車両総重量3.5トン以上で、短期規制前のディーゼル自動車に装着するDPFや酸化触媒が対象。“合格”すれば、国や自治体による装着補助制度が受けられる。
東京都は16日、都庁本庁舎に出入りする事業者に対して、今年4月以降はディーゼル車使用した配送を全面禁止するという方針を言い渡した。乗り入れ禁止違反を2度行うと、一定期間は指名競争入札からも排除するという超強硬策だ。