アメリカの環境保護団体エネルギー効率経済協議会(ACEEE)が発表した「環境に優しいクルマ」は、ホンダが2年連続でトップとなったほか、日本車が上位を独占した。
同協議会は環境に優しいクルマ番付を毎年発表している。今回は2002年型モデルを対象に、燃費や排気ガスだけでなく、製造過程での環境配慮の度合いを分析・格付けしたもので、結果は消費者に「グリーンブック」として配布している。
1位はホンダ『インサイト』、2位は同点で『シビックGX』とトヨタ『RAV4EV』、4位がトヨタ『プリウス』、5位が『シビックHX』と、上位は日本車が独占した。
グリーンブックでは、排ガス浄化技術では日本メーカーが最先端と評価している。