トヨタは今年夏にも燃料電池自動車を1000万円程度に市販するという一部報道があったが、法律的にもGOサインが出そうだ。経済産業省の原子力安全・保安院は23日、主任技術者制撤廃など、燃料電池の安全規則を現行よりも大幅に緩和するという方針を示した。
アイシン精機は、シックハウス症候群の原因となるホルムアルデヒドを吸収・分解して除去する「ホルムアルデヒド吸着・分解シート」を開発して、25日から発売する。
「ボルボ車の運転席周辺の電磁波は他のどのクルマよりも強く、ドライバーに“物忘れがひどくなる”などの症状を引き起こす可能性がある」という発表に、親会社であるフォードが早くも対策を決めた。
日本自動車工業会は、政府がまとめた2000年度エネルギー需給実績の運輸部門が前年度比マイナス2.0%となったことを明らかにした。マイナスとなったのは1990年以降で初めて。ライフスタイルに変化は無いが、2010年新燃費基準達成車の増加がその一因。
日産自動車は燃料電池開発でアメリカ企業と提携することが明らかになった。日産は2005年をめどに燃料電池自動車(FCV)を商品化する計画で、これに搭載する燃料電池を共同開発する。
経済産業省、国土交通省、環境省の副大臣で構成する「燃料電池プロジェクトチーム」は20日、初会合を開き、5月までに燃料電池の普及施策をまとめる方針を決めた。
3リットル6気筒モデルが追加される前のランキング。最大排気量の2.5リットルがトップになった。大きいモデルのほうが燃費が良い、ということはままある。トルクに余裕があるため回転数を抑えられるためだ。
GMは、アメリカの樹脂技術者協会(SPE)からGM車でのプラスチック部品の展開、および2002年型シボレー『トレイルブレイザー』で採用した環境に優しい設計諸施策で表彰を受けたことを明らかにした。
アメリカの環境保護団体エネルギー効率経済協議会(ACEEE)が発表した「環境に優しいクルマ」は、ホンダが2年連続でトップとなったほか、日本車が上位を独占した。グリーンブックでは、排ガス浄化技術では日本メーカーが最先端と評価。
自動車グリーン税制の対象となる乗用車の販売台数が今年度、乗用車全体の3台に1台に達する見通しになった。