アウディ・ジャパンは、自動車リサイクル法に基づいて2006年度(2006年4月−07年3月)のASR(シュレッダーダスト)、エアバッグ類、フロン類の特定3品目の再資源化などの状況を公表した。
アメリカではCAFE基準の引き上げが決まったが、現在ビッグ3の中で平均燃費がもっとも悪いのがクライスラー。そこで、クライスラーが発表したのが、いくつかの工場ラインにハイブリッド、ブルーテックディーゼルなどを加え、総額30億ドルの燃費改善のための投資を行う、というプランだ。
新日鉄エンジニアリングがNEDO(独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)の委託を受け設置した「食品廃棄物エタノール化実証プラント」が北九州市内に完成し、11日より本格的な実験を開始した。
20日に開催されたアスクネット2007年度の定例総会、会場では“燃費男”こと宮野滋氏による「エンジン洗浄、エコアース、マイクロロンの効果検証ドライブ」と題した記念講演が行われた。
アメリカのウィスコンシン大学の研究グループが、サトウキビのバイオマスから液体燃料を作る技術を開発した、と発表した。
住友ゴム工業は、インドネシア子会社ピーティースミラバーインドネシア(略称=スリンド)が初めての「環境報告書2007」を発行したと発表した。住友ゴムの海外子会社による環境報告書の発行は、中国の住友橡膠(常熟)/住友橡膠(蘇州)有限公司に続いて2社目。
シトロエン・ジャポンは22日、シトロエン『C5』の動力伝達装置に不具合があるとして国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。01年5月から03年6月までに生産された1389台が対象。
三菱ふそうトラック・バスは、自動車リサイクル法に基づき,2006年度(2006年4月−07年3月)の使用済自動車の再資源化などの実績を公表した。
三菱自動車と、ブラジルの生産・販売会社MMCBは、ブラジル市場において初の本格的4WD車のフレキシブル・フューエル・ビークルとなる『パジェロTR4 Flex』(フレックス)を開発し、ブラジルで7月に発売する。
来る7月7日に、コンサート「LIVE EARTH」(ライブアース)が世界8カ国をつないで開催される。マイクロコンパクトカー『smart』(スマート)はコンサートの趣旨に賛同し、出演アーティスト送迎のオフィシャルカーを提供する。