第22回国際電気自動車シンポジウム・展示会(EVS22)で目を引くのは、燃料電池電気自動車(FCEV)に関する展示の充実ぶり。トヨタグループブースではインホイールモーターを装備したトヨタ『Fine-X』、軽自動車FCEVのダイハツ『タントFCHV』、中部国際空港で現在も使用されている日野『燃料電池バス』などが間近に見られた。
第22回国際電気自動車シンポジウム・展示会(EVS22)で市販を視野に入れた新世代電気自動車を出展しているのは三菱自動車や富士重工業スバルだ。
電気自動車、燃料電池車、ハイブリッド車の国際シンポジウムである第22回国際電気自動車シンポジウム・展示会(EVS22)がパシフィコ横浜で開催された。市販ハイブリッドやショーカー、過去の歴史に残るエポックメイキングなモデルも登場した。
フォード・モーター・カンパニーは、BP社、ミシガン州テーラー市と共同で、フォード・フォーカスFCV(燃料電池車)に燃料を供給するための水素燃料ステーションを開設したと発表した。
日本EVクラブは、11月3日の文化の日に、筑波サーキットコース2000にて、EV(電気自動車)の祭典「日本EVフェスティバル」を開催する。
ホンダは26日、『ライフ』や『ゼスト』、『ストリーム』など8車種のテールゲートオープンステーに不具合があるとして、国土交通省に改善対策を届け出た。05年9月から06年8月までに生産された19万3233台が対象。
フォード・ジャパン・リミテッドは26日、『エクスプローラー』の定速走行装置解除スイッチに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。97年6月から98年6月までに生産された760台が対象。
マツダは26日、『MPV』と『プレマシー』のドアラッチに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。06年の6月から7月までに生産された3333台が対象。
東京・有明の東京ビッグサイトで開幕した「危機管理産業展(RISCON TOKYO)2006」(24日−26日)には、さまざまな防犯・防災装置が展示されているが、日立製作所のブースではちょっと変わった“クルマ”がある。
日本EVクラブ企画の中学生ハイブリッド教室「ハイブリッド車をつくろう!」の第5回が21日、東京都立総合工科高等学校にて開かれた。