交通死亡事故死者数トップを走る愛知県の中でも、死者が多発する西三河地区のキャンペーンに、トヨタ自動車の渡辺捷昭社長も登場し、残り1カ月の事故防止の決意表明をした。
トヨタ自動車は30日、ITS技術の活用で交通事故の低減を目指す「インフラ協調安全運転支援システム」開発の一環として、12月4日から豊田市で車両100台による公道走行実験に参画すると発表した。
日産自動車は、12月1日から2007年1月15日まで、第35回ハローセーフティキャンペーン緊急対応「親子で防ごう飲酒運転」を実施すると発表した。
消防車を製造・販売するモリタは、全国の現役消防士を対象に、「防火に関する意識調査」を実施して、その結果をまとめた。
ゼネラルモーターズ・アジア・パシフィック・ジャパンは29日、オペル『ベクトラ』やサーブ『9-3』など4車種の自動変速機用オイルクーラーホースに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
ホンダは、単相100V/200Vの同時出力が可能な超低騒音タイプの大出力発電機『EU55is』(定格出力5.5kVA)を12月1日からホンダ汎用製品取扱店から発売すると発表した。北米と欧州でも2007年1月から順次発売する。
日産自動車、みずほ証券、マネックス証券が25日に開いた、個人投資家向け説明会の中で、日産の志賀俊之COOは、「ある一部のクルマに技術を導入していくのは、イメージ的には環境対策をやってるように見えるのですが、会社全体としてCO2を減らしていくことが大切」と語った。
富士重工業は、同社が開発した大型風力発電システム『SUBARU80/2.0ダウンウィンド型風力発電システム』が「2006年度第11回新エネ大賞・資源エネルギー庁長官賞」を受賞したと発表した。
トヨタ自動車、日本電技、藤森工業、トヨタタービンアンドシステム(TTS)の4社は、300kW級マイクロガスタービン(MGT)コージェネレーションシステムを応用したVOC(揮発性有機化合物)処理システムを開発し、「マイクロガスタービンVOC処理システム」として28日から販売を開始すると発表した。
マツダは24日、『MPV』の2.3リットルDISIターボエンジン搭載車が、エコプロダクツ大賞推進協議会会長賞(優秀賞)を受賞したと発表した。