地球温暖化により、2040年には、北極の氷はすべて溶けてしまうとするレポートが、米国の科学者によって発表された。二酸化炭素などの温室効果ガスを現在の状態のまま放置すると、北極の氷は、これまでの4倍のスピードで溶解するという。従来の「北極の氷は2070年までにすべて溶ける」とする説よりも、30年早く溶けてしまうことになる。
上海のホライゾン・フュエル・セル・テクノロジー(Horizon Fuel Cell Technologies)社は、燃料電池で走るモデルカーを発表し、話題を集めている。
新型『ミラ』では、10・15モード燃費で27.0km/リットルを実現したグレード「X Limited“SMART DRIVE Package”」がある。このガソリン車トップクラスの燃費を実現するクルマの販売比率は全体6000台のわずか1%未満の月販50台なのだという。
米で今年に入り人気が急増中のサブコンパクトカーだが、クラッシュテストによる安全度では、やはりより大きなタイプの車と比べて成績が劣るとされている。
好景気が続くイギリスでは、クリスマスパーティや結婚式でリムジンが使用されることも多い。1時間150−400ポンド(3万5000−9万円)でゴージャスな気分が味わえることから、利用者の人気も高く、リムジンをレンタルする会社も増えている。
いすゞ自動車は、トラックの物流輸送に関わる顧客に対して「省燃費や安全運転に関するセミナー」を実施する施設を神奈川県藤沢市下土棚の藤沢工場内に完成し、19日開所した。
「来てくれる人はみんな『FCXコンセプト』ばかり注目して、太陽電池についてはほとんど見てくれない」
“究極のエコカー”ともいえるベロタクシー、これが「エコプロダクツ2006」(14日−16日)で子供の間で大人気だった。なかにはその乗り心地の良さから寝る子供もいたそうだ。 試乗者数は3日間で約300人。
フォード・オブ・カナダは、水素内燃エンジンを搭載したシャトルバス3台を世界で初めてカナダに納入すると発表した。
ダイハツ工業は18日、4年ぶりに全面改良した 『ミラ』シリーズを発表した。7代目となる新モデルは「低燃費化の徹底追及」(箕浦輝幸社長)が大きな開発テーマであり、最高性能の機種でリッターあたり27kmとガソリンエンジン車ではトップを達成した。