新日本石油、首都直下型大地震を想定した訓練など実施

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新日本石油は、8月30日から9月5日を「ENEOS防災週間」に設定し、同週間に防災訓練などを実施したと発表した。

大地震などの災害時に、企業は事業の円滑な継続、また速やかな復旧により、被災地域の復興に貢献することが求められている。同社では、毎年防災に関する訓練を行うことで、社員の防災に関する意識の高揚と知識の向上を図り、大規模災害発生時にも国民生活・経済に必要不可欠な石油製品などの供給を担える体制を整備していく方針だ。

今回の防災週間では、首都直下型大地震を想定した初動対応訓練や徒歩駆けつけ訓練、起震車による地震体験などを実施した。

同社は今後も、発生確率の高い自然リスクへの対応を進め、大規模災害の発生時の地域社会・住民の救援・復興支援への対応を進め、企業の社会的責務を果たしていくと、している。

《レスポンス編集部》

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