富士重工業は、同社が開発した大型風力発電システム『SUBARU80/2.0ダウンウィンド型風力発電システム』が「2006年度第11回新エネ大賞・資源エネルギー庁長官賞」を受賞したと発表した。
トヨタ自動車、日本電技、藤森工業、トヨタタービンアンドシステム(TTS)の4社は、300kW級マイクロガスタービン(MGT)コージェネレーションシステムを応用したVOC(揮発性有機化合物)処理システムを開発し、「マイクロガスタービンVOC処理システム」として28日から販売を開始すると発表した。
マツダは24日、『MPV』の2.3リットルDISIターボエンジン搭載車が、エコプロダクツ大賞推進協議会会長賞(優秀賞)を受賞したと発表した。
独アウディは22日、アメリカの道路交通安全保険協会が、『A4』と『A6』を安全性能の最高レベル、「トップ・セイフティ・ピック」に選定と発表した。一度に2車種が選ばれたのはドイツメーカーではアウディだけ。
神奈川科学技術アカデミー(KAST)は12月7日13時からかながわサイエンスパーク(川崎市高津区)のKSPホールで、いま話題となっている「バイオエタノール」をテーマとした「KASTフォーラム」を開催する。
IIHSが行う自動車の安全テストの結果が発表された。それによると、乗員にとってもっとも安全な車、と判断された13のモデルはすべて日韓欧からの輸入モデル。今年目立ったのは、エレクトロニック・スタビリティ・コントロールの導入により、横転などの危険性が減少したこと。
いすゞ自動車は21日、『ギガ』の燃料噴射パイプとフローダンパに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。00年7月から05年7月までに生産された758台が対象。
アウディジャパンは21日、アウディ『A8 4.2クワトロ』のエアバッグユニットに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。04年の2月から6月までに生産された384台が対象。
三菱ふそうトラック・バスは21日、ふそう『エアロスター』のロアラジアスロッドに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。97年2月から00年6月までに生産された396台が対象。
アウディジャパンは21日、アウディ『A4 1.8』や「A4 2.6」など4車種の電気装置に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。95年10月から97年11月までに生産された1万5303台が対象。