横浜ゴムは、国内外の全生産拠点で植樹活動を行う「YOKOHAMA千年の杜」プロジェクトを2007年度より開始したと発表した。
創立100周年の2017年に向けた新中期経営計画「GD100」で宣言した「トップレベルの環境貢献企業」を目指す企業活動の一環。
今年11月11日の平塚製造所を皮切りに国内外の全生産拠点に展開していく予定で、国内では合計22万本の植樹を行う。2017年には全生産拠点において「杜」の創生を完了する計画だ。
プロジェクト開始に先立って、今回植樹の指導を受ける横浜国立大の宮脇昭名誉教授の講演会を7月26日に平塚製造所で開催した。
講演会当日は、大蔵平塚市長や環境行政担当者、地元住民や周辺の学校関係者など、同社の国内生産拠点の各プロジェクト担当者や平塚製造所従業員などが参加した。