日産ディーゼル工業は6日、乗合バスのクラッチ液配管に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。00年9月から06年10月までに生産された872台が対象。
クラッチ液を蓄えるリザーバタンクの配管の構造が不適切で、クラッチ液交換の際に配管内に空気が残留するものがある。
そのまま使用を続けるとクラッチ液の圧力配管内に空気が混入してクラッチの切れ不良となり、最悪の場合、変速操作ができなくなる恐れがある。
日産ディーゼル工業は6日、乗合バスのクラッチ液配管に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。00年9月から06年10月までに生産された872台が対象。
クラッチ液を蓄えるリザーバタンクの配管の構造が不適切で、クラッチ液交換の際に配管内に空気が残留するものがある。
そのまま使用を続けるとクラッチ液の圧力配管内に空気が混入してクラッチの切れ不良となり、最悪の場合、変速操作ができなくなる恐れがある。