新日本石油は、福岡県、西部ガスエネルギーと共同で、福岡県前原市の「南風台団地」、「美咲が丘団地」で、家庭用燃料電池コージェネレーションシステム「エネファーム」150台の集中設置を完了し、14日に「福岡水素タウン」完成記念式典を行った。
国土交通省は16日、静岡県牧ノ原市の東名高速上り線を走行中の高速バスから出火し、車体が全焼する車両火災事故の発生を受けて、日本バス協会と高速ツアーバス連絡協議会に対して、再発防止に向けた点検整備の徹底などを文書で指示した。
川崎重工業は16日、オートバイ『ZRX1200 DAEG』の排気管に不具合があるとして、国土交通省に改善対策を届け出た。対象となるのは、2008年12月10日 - 2009年2月10日に製作された359台。
マツダは、日本メーカーとして初めて乗用車用に小型化した尿素SCRシステムの開発に成功、2009年後半から欧州市場で発売予定の『CX-7』ディーゼルエンジン車に搭載すると発表した。
東京急行電鉄(東急)では、東京メトロ副都心線との相互乗り入れするために渋谷駅と代官山駅間の約1.4km区間を地下化する建設が進行している。矩形(長方形)断面のトンネルを掘削する、アポロカッターを装備したシールドマシン(掘削機)が採用された。
住友ゴム工業は13日、環境省が創設した「エコ・ファースト制度」に基づき、環境大臣に環境保全に対する当社グループの取り組みに関して「エコ・ファーストの約束」を行い、これにより「エコ・ファースト企業」として認定されたと発表した。
米国カリフォルニア州のアーノルド・シュワルツネガー知事は10日、Ronn(ロン)モーターカンパニー社の『スコーピオン』に試乗した。雑誌でスコーピオンの記事を見て興味を持った知事の要請で実現したもので、水素燃料スポーツカーの世界を初体験した。
『ITS-Safety2010』の公開デモンストレーションに参加して感じたのは、「スマートウェイやDSSS、ASVのシステムを決して過信してはならない」ということだ。これらは注意を喚起し、事故を未然に防ぐシステムだが、最終的な判断は運転者に委ねられている。
日産ディーゼル工業は12日、乗合バス計4車種の制動灯および尾灯に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
いすゞ自動車は12日、小型トラック『エルフ』、OEMの、日産『アトラス』、日産ディーゼル『コンドル』、マツダ『タイタン』計4車種の速度計に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。