フォルクスワーゲンは14日、欧州において『ポロ ブルーモーション』のオーダー受付を開始した。欧州複合モード燃費は30.3km/リットル、CO2排出量は87g/kmで、EVや燃料電池車を除けば、世界一環境性能の高い5シーターに君臨する。
ハイブリッドユニットやプラットフォーム、車体外板の一部などレクサス『HS250h』を活用するが、車体寸法は『SAI』のほうが若干小さめだ。ハッチバックスタイルの『プリウス』とは別に、4ドアセダンの手頃なハイブリッドカーが誕生したのは嬉しい。
トヨタ自動車は14日、『プリウス プラグインHV』の発表を行った。その席上、内山田竹志副社長は「電気自動車(EV)の開発にも歴史と実績がある」と強調した。
トヨタ自動車が家庭用電源で充電できるプラグインハイブリッド車(PHV)『プリウス プラグインHV』を2年後の2011年末をメドに市販すると発表した。
トヨタ『SAI』はレクサス『HS250h』の単なる姉妹車かと思っていたら、別のチーフエンジニアがいて開発作業は別個に進められたという。もちろん基本プラットフォームやパワートレインは共通だから、とても近しい関係にあるのは確かだが、姉妹車というほどには近くない。
トヨタ自動車は14日、12月よりリース販売を開始する『プリウス プラグインハイブリッド(PHV)』100台を、フランス・ストラスブール市へ導入することを発表した。
トヨタ自動車は、『エスティマ』、『エスティマハイブリッド』を一部改良し12月14日から発売した。
ダイムラーは11日、同社としては初の量産燃料電池車、『BクラスF-CELL』を正式発表した。年内にファーストロットとして約200台を生産し、2010年春に欧州と米国でリース販売を行う計画だ。
三菱自動車は現地時間12日、英国ウェストミッドランズ州が実施する超低炭素車プログラムに電気自動車『i-MiEV』(アイミーブ)25台を、現地販売会社を通じ納車したと発表した。
プラグインハイブリッド(PHV)の国内での燃費審査は、国土交通省が新しい測定モードである「JC08」のみで実施することになった。トヨタ『プリウスPHV』の場合、HV走行時の燃費は1リットル当たり30.6km。