米フォードモーターでグローバル車両電気化事業のディレクターを務めるナンシー・ジョイア氏は18日、都内で講演し、2010年に1%だったフォード車に占めるハイブリッドカーなどの電動車両の比率が2020年には10~25%になるとの見通しを示した。
東京ビッグサイトで開幕したオートモーティブワールド12には、数多くのEVが出展した。
自動車の燃費戦争は激しさを増す一方だが、改良型エンジンとアイドルストップ機構を搭載し、燃費性能を大幅に高めた“第3のエコカー”が話題となっている。果たしてスペックから期待されるような燃費が出るかどうかを『アルトエコ』で試してみた。
日野自動車は、東京オートサロン12に『デュトロ・ハイブリッド』と『デュトロ』をベースとしたカスタマイズトラック、『デュトロX』を2台出展すると発表した。
埼玉自動車学校は東京オートサロン12にスバル『360』をベースとした電気自動車(EV)を出品。そのかわいらしさから女性の間で注目を集めた。
東京オートサロン12会場に出品されたチューンドカーのベース車として意外に多かったモデルの一つが、昨年トヨタ/レクサスが発売したコンパクトハイブリッド『CT200h』。
安川電機は17日、電気自動車をはじめとした多様な電気駆動の用途に対応できる新たなモータドライブシステム「QMET-II」を開発したと発表した。
トヨタ『プリウスc』は、基本的に日本仕様の『アクア』と共通。1.5リットル直列4気筒ガソリンエンジンに、モーターを組み合わせたハイブリッドシステムを積む。
九州電力とデンソーは17日、電気自動車(EV)用充電スタンドを利用した情報配信サービスを実現するシステムを開発し、2011年度末より、福岡市と共同で実用化に向けた実証実験を行うと発表した。
13日、千葉県幕張メッセで開幕した東京オートサロン2012 with NAPACで初公開されたトヨタの名車、『2000GT』のEV、『2000GT SEV』。その開発の舞台裏を紹介した映像が、ネット上で公開されている。