2012年、ルマン24時間耐久レースに13年ぶりの復帰を果たすトヨタ。その「ハイブリッドレーサー」の姿が、初めて明らかになった。
ビートソニック(本社・愛知県日進市)は「オートモーティブワールド2012」に、4月発売予定の30系『プリウス』専用のプラグインハイブリッド(PHV)改造キット、
メルセデスベンツは『Eクラス』の2種類の市販ハイブリッド車、ガソリンエンジンベースの「E400ハイブリッド」と、ディーゼルエンジンがベースの「E300BlueTECハイブリッド」を初公開した。
フォルクスワーゲンの子会社でチェコに本拠を置くシュコダは11日、同社初のEVプロトタイプ、『オクタビア・グリーンEライン』の実証実験を開始した。
三菱自動車のEV『i-MiEV』のモーター、パワー制御装置を開発したことで知られる重電メーカーの明電舎は、次世代のモーターとインバーターを出品した。
米国のEVベンチャー企業、テスラモーターズが『ロードスター』、『モデルS』に続いて市販するEV、『モデルX』。同車のデビュー時期が確定した。
燃費の良さや排出ガス性能の高さから、米国で急速に人気が拡大しているクリーンディーゼル。マツダが米国市場へ、クリーンディーゼル搭載車を投入する可能性が出てきた。
オートモーティブワールドには、国や地方自治体単位での出展も多い。このうち群馬県のブースには6つの企業・団体が顔を揃え、「群馬マイクロEV協会」は会場奥の「電気自動車特別展示コーナー」に『TT1トラック』の実車を展示した。
1月18日に開幕したオートモーティブワールド12において、名古屋市に本拠を置くAZAPAは、2005年の東京モーターショーに展示されて話題を集めたフィアロ『P67bエタニティ』をブースに据えた。
タイムズ24は2月1日から大阪府堺市が実施する低公害車普及促進を目的とした「堺市公用車EVカーシェアリング事業」に、カーシェアリングサービス「タイムズプラス」として5台の電気自動車(EV)を提供すると発表した。