昨年のオートモーティブワールドで、フェリカを使ったEV充電課金システムを「パ・チャ・ポ」の名称とともに展示した大阪市の福西電機は今年、現金とクレジットカード対応のパ・チャ・モをブースに据えた。
産業用ロボットやインバーター世界首位メーカーとして知られ、風力発電機用のジェネレーターなども手がける安川電機が、EV搭載を想定した新しいモーター、インバーターシステムを参考出品した。
22日まで、米国ミシガン州で開催中のデトロイトモーターショー12。地元、米国のVIAモータースは、3台のエンジン併用型レンジエクステンダー(航続距離延長)EVを初公開した。
島根県内の企業などが参加する島根県次世代自動車等技術研究会は18日、東京ビッグサイトで開幕したオートモーティブワールド12に軽商用車をベースに独自制作したコンバートEV(電気自動車)を出展している。
ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン)は、世界で最も厳しい排ガス基準である日本のポスト新長期規制に適合するクリーン・ディーゼル・エンジンを搭載した『X5 xDrive35dブルーパフォーマンス』の注文受付を1月18日から開始すると発表した。納車は2012年2月末からの予定。
オートモーティブワールド12では、EV充電器のソリューションが多数出品されている中で興味深い出展を行なっていたのが福西電機だ。
石油情報センターが発表した石油製品の店頭小売価格の週次調査によると、1月16日時点のレギュラーガソリンの全国平均価格は1リットルあたり143.1円となり、前の週と横ばいだった。
オートモーティブワールド12を構成する第4回国際カーエレクトロニクス展。日本ケミコンブースに、マツダが2012年発売を予定している新型車(Dセグメントモデル『アテンザ』の次期モデルと推測される)に搭載されるエネルギー回生システム用蓄電デバイスが出展された。
米フォードモーターでグローバル車両電気化事業のディレクターを務めるナンシー・ジョイア氏は18日、都内で講演し、2010年に1%だったフォード車に占めるハイブリッドカーなどの電動車両の比率が2020年には10~25%になるとの見通しを示した。
東京ビッグサイトで開幕したオートモーティブワールド12には、数多くのEVが出展した。