2012年1月21日に開催された日本EVクラブ主催「フランクフルトモーターショー・東京モーターショー2011 EV報告会」では、4月にスタート予定の「21世紀の自動車と社会を考える会(仮称)」構想が発表された。
これはEVをはじめとする燃料電池車やハイブリッドなどの次世代自動車や社会のことを、講演やディスカッションなどを通して、真剣に考え、学んでいこうという会だ。参加条件はなく、自動車メーカーからジャーナリスト、市井のクルマ好きまで幅広い参加者を募るという。
日本EVクラブの代表・舘内瑞氏は、今回の「フランクフルトモーターショー・東京モーターショー2011 EV報告会」は、4月に開催予定の「21世紀の自動車と社会を考える会(仮称)」の下地を作るキックオフ・イベントという意味合いもあると、説明した。