コンチネンタル(Continental)は12月15日、子会社のVitescoTechnologiesが、ルノーの新世代電動車のオートマチックトランスミッション向けに、アクチュエータモジュールを供給すると発表した。
ポルシェは12月10日、SUVの『カイエン』(Porsche Cayenne)の累計生産台数が100万台に到達したと発表した。
14日、日本自動車工業会(自工会)が、メディア向け説明会を開催した。11月の政府発表やその後の都知事による「脱ガソリン車」宣言で揺れる業界だが、自工会としてその立場や考え方を表明するものだった。
トヨタ自動車の欧州部門は12月8日、フランスの生産子会社のTMMF(トヨタ・モーター・マニュファクチャリング・フランス)における『ヤリス』(Toyota Yaris)の累計生産台数が、400万台に到達した、と発表した。
◆新型ゴルフの燃費は23.2km/リットル
◆量販セグメントのガソリンエンジン初の可変ジオメトリーターボ
◆3気筒エンジンの重量は88kgの軽量設計
日本はすでに、ハイブリッド技術が確立されているので、電動車といわれてもちっとも心配していないのだが、気になることがひとつある。
BMWは現在ラインアップ最小クロスオーバーSUV、『X1』次期型を開発しているが、そのプラグインハイブリッドモデルの開発車両をカメラが初めて捉えた。
「言うは易く行うは難し」とまでは言わないが、東京都の小池百合子知事が、都内で販売される乗用車について、ガソリン車を2030年までにゼロにする目標を表明した。二輪車も35年までにゼロにすることを目指すという。
8年ぶりのフルモデルチェンジとなる日産の主力コンパクトカー『ノート』の発売に合わせ、新型ノートをベースにしたカスタムモデル「ノート オーテック」も登場した。
アウディ(Audi)は12月2日、2021~2025年までの5年間に、電動化を含めた研究開発などに、約350億ユーロを投資すると発表した。