オリックス自動車は23日、東京都荒川区と共同で3月24日から2012年3月31日までの約2年間、電気自動車(EV)のカーシェアリング事業を実施すると発表した。
電気自動車(EV)やプラグインハイブリッドカー(PHEV)など、電力を使って走る次世代エコカーの開発が世界で活発化している昨今、“標準化”という言葉がしばしば使われるようになってきている。
日産自動車の山下光彦副社長は、20日の「ヨコハマ・モビリティ“プロジェクトZERO”」のトークセッションで、電気自動車などのエコカーが普及する未来について語り、「住宅街を静かに走るので、心地よい環境になるのではないか」と述べた。
林文子横浜市長は20日、日産本社で行われた「ヨコハマ・モビリティ“プロジェクトZERO”」のトークセッションでその取り組みについて説明した。それによると、現在、同市は“エコ活”をキャッチフレーズに掲げ、環境問題に力を入れているという。
米国テスラモータースとタグホイヤーは18日、世界で唯一、高速道路を走行できる性能を備えた市販EV、『ロードスター』を使用した世界周遊ツアーを、スイス・バゼルからスタートさせた。最初のドライバーは、俳優のレオナルド・ディカプリオだ。
日産自動車と横浜市は20日、横浜市の日産グローバル本社で、2009年3月に締結した低炭素社会の自動車交通実現に向けた5か年計画「ヨコハマ・モビリティ“プロジェクトZERO”」2009年度の活動実績発表イベントを実施した。
GMは16日、燃料電池システムを現行実験車比で2分の1サイズに小型軽量化し、2015年に市販する燃料電池車への搭載を目指すと発表した。
伊藤忠商事は19日、戸田工業と米国ミシガン州バトルクリークでリチウムイオン電池の主要部材である正極材の生産・販売を行う合弁会社を設立することで基本合意したと発表した。
中部電力は19日、名古屋支店と岡崎支店に電気自動車(EV)向け急速充電器を設置、「あいちEV・PHV普及ネットワーク」参加者の協力により充電量、利用頻度などの利用データを収集・分析すると発表した。
東芝は19日、新潟県柏崎市の柏崎フロンティアパークで、新型二次電池「SCiB」の量産工場の建設を開始したと発表した。総投資額は約250億円で、10月に竣工し、2011年春から量産を開始する計画。