1月の国際カーエレクトロニクス技術展でクラシックカータイプの電気自動車『ミルイラ』を発表したTakayanagi(静岡・浜松)は、ミニカー規格の電気自動車にあわせた軽量・コンパクトなモーターを開発、同社オリジナルのデモカーに載せて展示した。
フォルクスワーゲングループでスペインに本拠を置くセアトは2日、ジュネーブモーターショーにおいて、コンセプトカーの『IBE』を公開した。セアト初のEVは、メインターゲットの顧客層に向けた小型スポーツクーペの提案だ。
キアは2日、ジュネーブモーターショーにおいて、『ヴェンガEVコンセプト』を披露した。小型MPVの『ヴェンガ』をベースに開発され、キアにとって、初のEVとなる。
インド・タタモータースは2日、ジュネーブモーターショーにおいて、『ナノEVコンセプト』を公開した。日本円で約22万円からの価格が話題となった世界最安車、『ナノ』のEVバージョンである。
8輪の電気自動車『エリーカ』の開発に関わり、現在大型リチウムイオン電池の大量生産を目指すエリーパワーは、太陽光をエネルギー源とした「独立型リチウムイオンEV充電スタンド」を展示した。
ミニカーEV研究団体の意見交換会開催
オリジナルの『プリウス』に対して車重で140kgほどの増加。これはほとんどがリチウムイオン電池の重さと見てよいだろう。
シトロエンは2日、ジュネーブモーターショーにおいて、コンセプトカーの『SURVOLT』を公開した。シトロエンが考える未来の2ドアスポーツクーペの姿である。
三洋電機は4月21日に、新型電動アシスト自転車 エネループバイク『CY-SPL226』と『CY-SPL224』を発売する。価格は15万7290円。
富士キメラ総研は、2009年12月から今年1月にかけて、次世代自動車のキーマテリアル39品目を選定し世界市場の動向や課題を調査し、その結果を報告書「2010次世代自動車のキーマテリアル市場の将来展望」にまとめた。