近い将来、伝達効率に優れるなどの利点をもつダイレクトドライブ(直接駆動)を採用した乗り物が普及する時代がやってくるかもしれない。
三菱自動車は26日、さいたま市が進める「E-KIZUNA Project」を共同で推進することで合意した。
三菱自動車は26日、さいたま市に電気自動車『i-MiEV』を10台納車したと発表した。
20日から22日まで東京ビッグサイトで開催されたカーエレとEVジャパン。EV向け充電器メーカー各社は急速充電器のほか、電力を抑えた中速充電器や新型の普通充電器など、より低価格な充電器を発表、注目を集めていた。
米国のテスラモータースは21日、シカゴに販売店を開業した。世界で唯一、高速道路を走行できる動力性能を備えた量産EV、テスラ『ロードスター』を販売する。
1月20日から22日まで東京ビッグサイトで開催された国際カーエレクトロニクス技術展(カーエレ)、EV・HEV駆動システム技術展(EV JAPAN)の3日間の来場者数が1万6606人となり、前回比36.4%増となったことが25日わかった。
パイオニアは22日、電気自動車の普及を目指し技術の開発および提供を行うSIM-Drive(シムドライブ)の先行開発車事業第1号に参加すると発表した。
シムドライブ代表取締役社長の清水浩氏は22日の会見で、先行開発車事業第1号の試作車について「車体と電池は分離して開発を行っていきたい。販売についても同じだ」と述べた。
東京オートサロン、異色の1台はトヨタ『スポーツEV』。専門学校トヨタ東京自動車大学校の学生たちがレストアした1台で、外見は『2000GT』と並ぶトヨタの往年のスポーツカー『800』だ。ただし、中味は現代の技術が導入され、電気自動車となっている。
電気自動車(EV)技術のオープンソース化によるEV普及を目指すSIM-Drive(シムドライブ)は22日、先行開発事業に34の企業・団体が参加することを発表した。その中には、意外なことにレシプロエンジン部品の開発・販売を行う帝国ピストンリングも名を連ねていた。