キャデラック『XTSプラチナム』は、現行『STS』『DTS』の後継車として企画されたフラッグシップサルーン。直噴3.6リットルV6ガソリンエンジンにモーターを組み合わせ、家庭用電源からも充電が可能なプラグインハイブリッド車だ。
21世紀もはや2010年代に突入した。今日、石油一辺倒からの脱却という“100年に1度の変革”が始まっているクルマにとっても、新しいステージとなる10年だ。
インドのデリーモーターショーでタタ『インディカ』のEV仕様が公開された。
中国の自動車メーカーBYDは12日、デトロイトショーのプレスカンファレンスで5ドア5人乗りの電気自動車(EV)『e6』を発表した。e6は新開発のFeバッテリーを搭載し、満充電での航続距離はなんと330kmにも及ぶという。
大勢の来場者で埋まったGMのプレスカンファレンス。SEでかかっていたデトロイトテクノなDJのプレイが終わると同時にいきなりシボレー『スパーク』『アベオRS』『クルーズ』そして『ボルト』の3台が登場。
デンソーは、車両に搭載されるリチウムイオン電池用の電池監視ユニットを開発した。この電池監視ユニットは、トヨタ自動車が2009年末から、市場導入したプリウスプラグインハイブリッドに搭載されている。
ゼネラルモーターズは、シボレーとオンスターと共同で、シボレー『ボルト』と常時接続して車両やオンスター機能の遠隔制御が可能となるスマートフォン向けのアプリケーションを発表した。
デリーモーターショーのマルチスズキブースで『Eeco』(イーコ)のEV仕様試験車である『Eeco charge』(イーコチャージ)が発表された。
GMは5日、デリーモーターショーにおいて、『e-スパーク』を公開した。小型ハッチバックのシボレー『スパーク』をEV化したモデルで、2010年末にインド国内で発売される。
アウディのプレスカンファレンスでは、新型『A8』と2009年9月のフランクフルトショーで登場した『eトロン』の進化型が披露された。